ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

デュエット

2019年01月22日 02時27分17秒 | 音楽&トランペット&レッスン


フィアットくん@越後川口サービスエリア(≧∇≦)


いやー、1時半頃江古田に着きましたー。新潟を出たのが遅かったせいもあるんですけど、雪も越後川口くらいまでなかなか凄くて!!それに関越トンネルが事故処理関係で21時半くらいまで通行止めだったもんで、、、でも、ちょうど通れたから助かりましたー。


で、関越トンネル出る辺りで、車の警告ランプが!!!


タイヤの空気圧が下がってるマーク!

4輪ともKOって出てるので、パンクとかじゃないね。。。この前、オートバックスで入れてもらったばっかりなんだけど、、、


ガソリンスタンドのある赤城高原まで走って、空気圧を調べたら、やや低めの2.2くらいだったので、ちょい高めに2.6にして、車の計器をリセットしました。うん、空気圧がちゃんとした方が走りがスムーズ。寒かったから、圧が下がっちゃったんだろうなー。


ところで、、、


本日のお題は、デュエット。

今日、レッスン後に生徒2人がデュエットを見て!と言うので、聴いてみたんですけど、


吹けてるんだけど、停滞するしワクワクしない。


2人ともちょっとアイデアを与えたら、めっちゃいい感じで吹ける子なんだけど、

「伴奏」って思うと、途端に積極性がなくなって、相手について行く、、、って思っちゃうみたい。

メロディを吹く時は、それはそれで伴奏が何となく後ろから付いてくるから、自信がなくなって、今度は伴奏に乗っかろうとする。

でも伴奏も付いていこうってスタンスだから、それで停滞。


あー、この心理、めっちゃ分かります。


「合わせる」ってヤツね。

これが結局ピンとこない。


己を殺して付き従えばいいのか?
影みたいになればいいのか?
空気を読んで、、、

みたいな。


でも、デュエットって2人で音楽を作る超高度な遊びだと思うんだ。

いや、「思ってた」のではなくて、ようやくそう思うようになった、ってのが正しいかな。

だから、相手に構わず自分勝手に行くのも違うし、主体性なくただ付いて行くのも違う。

会話とか人間関係と同じく、アイデア出し合って、リードするところはして、合わせるところは合わせて、支えるところや相手に華を持たせるところもあっていいし、、、両方が頑として張った方がいいところだって時にはあるだろうし、優しく会話するところがあっても良い、、、

そんなのを「音」でやるという、めっちゃすごい遊び。

そう思うと、何か違ってくるんじゃないか??


生徒2人には、マラソンの「伴走者」の話をしたんだけど、音楽だからもっとどちらも主役になる瞬間があっていいよな、と思う。


技術的には、歌い方とか、フレージングとか、アーティュレーションとか、音程とか、音量とか、リズムや縦とか、そういうのを合わせるって話なんだろうけど、

でも、根底は2人で音楽を作るという、スーパーなゲームだから、ルールに則りつつも、いかにいいゲームするかってことをお互いに相手を思いやりつつ真剣勝負?!するってとこなんだろうな。

なーんて!!


そんな風に思いますよん!


それでは、明日はチョロリとお出かけします。なので、もう寝なきゃ!

おやすみなさーい!
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