こんばんはー!!
夕飯を食べる前から眠くなっちゃってて、、、食べ終わってからすっかり寝ちまいました。どうもフィットネス後は少しお昼寝をするのが良さそうです。
今日は「骨」を感じるようにフィットネス(トランポリン)に挑みましたが、鏡の中の自分を見て、いやはや(;^ω^)
全然重力を利用できてない・・・体重重そうーwww
はてさて!!!
「不気味の谷」についてですけど、
これは、ロボットの研究者の森政弘さんがエッセイのタイトルとして使われた言葉なんだそうですが、
ロボットとか、人間に近づいてくると、親近感湧いてくるけど、アンドロイドみたいな感じで、かなり人間っぽいけど、ビミョーに違うな・・・みたいなときに不気味に感じるっていう現象のこと。もーっと人間に近くなれば、また好きになるらしいけど、この「ギリギリ似てる、ほとんど近いんだけど、そのあとちょっとが無性に目に付いて、気持ち悪い」って感じのことを言いますです。
ウチのカワイくんでもちょっとそれが起きてる気がします。
今まで使ってたクラビノーバCVP305は「ピアノ」だと思うことはなかったので、電子ピアノとはそういうモノだ・・・という脳みそだったんだと思うんだけど、
KAWAI CA9900くんは、ほぼほぼピアノなんですよー!!
ホントに・・・!!!
正直「無駄」と思えるほど、ピアノを再現していなさる(笑)
どれくらい無駄かって言うと、、、
特定の音で音色が変化する(ピアノの金属の枠の左右で弦の張る方向が変わったりしますよねー、、、その感じが再現されてる!)
わざわざ音ごとの雑音を再現
ダンパーノイズ、弦の共鳴、倍音の共鳴、フレーム内の共鳴、ハンマーノイズ、弦のビレ音、ちょっとイヤな高次倍音w・・・
これらをホントにわざわざ忠実に再現するというw
「わざわざ」って敢えて書いてるのは、、、取説にそういう意味の言葉がちゃんと書いてあるからw
そこまで忠実に再現してるから、嫌な人は自分で調整してください的なw
そーなんです。各音の音程とかは変えられないけど、その他の部分が自分でめちゃくちゃ細かく調整できるので、お好みに変えようと思えば変えることができるのです!!(ただしパラメーターが膨大すぎて、組み合わせ無限・・・みたいな感じで、正直「なぜこの数値を変えたら、こんなに音が変わるのか?」を理解するのがなかなか大変w)
と、そんな感じでホントにピアノに向かってまっしぐら!!
そこが気に入って買ったわけですけど、
そこから先ですよ、そこから!!!
あまりにピアノなので、私の脳は「これはピアノだ!」と思い始めるのです。
ですが、ほんのわずかにピアノと違う。
音の何だろう・・・言語化できるかなぁ・・うーん、、、
特に中低音で、その弾き方だと、本来音が出ないよねっていうような感じでも、出せたり、思い切って弾くと音が出過ぎたり、ペダルの微妙な切れ方が「この踏み替えでここの音は切れないはず!」みたいなところが切れたり、、、
この音って、こんなに減衰に時間かからないだろー??とかw
ついに「電子ピアノ」と脳が認識できず、さりとて本当のピアノではない感覚があるから、「うぉー!!!!」って悶絶するみたいなw
こりゃー新感覚だ!!
ローランドのLX708なんかだと、サンプリングじゃなくて全体が良い感じになるように作ってるから、謎の変な音とかなくて、スルスル~っと行く感じだから、自分がめっちゃ上手くなったかのように錯覚できちゃう💕
その辺はカワイくんは残忍かつ、えー!!!そんな風に弾いてませんー!!って言うくらいに再現してくれるからね、、、
そんなかんなで、めちゃくちゃ「不気味の谷」感があるカワイくんですが、なんでかしらんけど、めっちゃ弾きたくなるねんw
まー、もしかしたらCASIO GP510(=GP1000)が買いだったってことかなー?と思いつつも、そしたらそしたで何かかんか後悔しただろーなwと思うから、今後もカワイくんの性能を掘って行って、不気味感を楽しもうと思います(笑)
KAWAIのCA99(=CA9900)の購入を迷ってる方~、気になる機能や弾き心地など質問あれば、お答えしますです(^▽^)/
それでは、みなさんまた明日~。おやすみなさーい。