ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

言葉は人の人生を左右すると思うよ

2021年10月12日 01時41分52秒 | 雑感
本日2本目の投稿ですぞ!

今日ね、学生が「医者からもう治らないから、これ以上悪くならないように一生付き合っていくしかないって言われた」って言っててさ。

なんか無性に悲しくなってさ。

だって、普通に考えて絶対治りそうなヤツなのよ、その症状。
まだ成長期だから、不安定なところもあるだろうし、身体の強張りを取ったり、良いミネラル摂ったり、バランスのいい身体を作ったりすればさー。

不治の病って感じの類じゃないわけ!!

それなのに、「もう治らない」って10代で言われたらさ!!!

めっちゃ悲しくなるでしょ?!ちょっと絶望するでしょ?

何かあったら、それのせいにしたくなるでしょ?チャレンジすることが怖くなるでしょ?

そんなパワーワードを簡単に繰り出してくる医者って、どーいうメンタルなんだ???

そりゃさー、そういう風に言う気持ちも分かるよ。きっと薬とかじゃ治らないんだろうしさー。
それに、本当に本当に治せないモノだってあるだろうからさ、それはそれで仕方がないんだけど、

でも、ホントのこと言ったらさ、

「自分たちには治せない」
「薬では治せない」
「治し方が分からない」

と言ってほしいよ。だってそーでしょ?もし治ったとしたらさ、どーしてくれんの??それって、自分たちの力では治せなかったけど、自然治癒力とか何か別な力なら治せたってことじゃんか?!


人間って、物理的なただの物質じゃないんだよ。

もし、ただの物質だとしたら、どうしてついさっきまでは生きてた人が死ぬの??

物質としては、ついさっきと今とほとんど変わってない。
でも、ついさっきまでは生きてて、今は死んじゃってるってことあるでしょ?

エネルギーが大事なんだよ。生きてるにはさー。

だから、「治らない」とか言われると、そういう気持ちになっちゃって、ホントにそうなっちゃう。

病は気からって、昔の人は良く言ったもんだ。

ホントに治らないのに、気休め言えって言ってんじゃない。
安易に自分が治せないからって、「治らない」って言うな!!って言ってんだ。「治せない」って言えってのね。

・・・と、いっきに熱くなってしまった(;^ω^)
気を悪くしたお医者さん、ゴメンナサイ。

いやね、ウチの父もさ、ずいぶん前の話だけど、お医者さんのそういう何気ないひと言で、すっかり「自分は病気だ」って、元気を出せなくなっちゃってさ。

そう言われる前と後と、別に物理的には変わってないのに、前後でやる気&元気が全然変わっちゃって。なんでも「無理」って決めちゃう。

ホント、なんてこと言ってくれたんだ!!って思ったなー。

斎藤ひとりさんが笑い話みたいに、「難病です」ってのは、訳すと「私には治せません」って意味だって言ってたなーって思い出したわ。

ちょっと切ないことがあったときでも、それが解決したと分かったり、何か良いことがあったりしたら、それだけで身体が軽くなったり、元気が出たり、具合が良くなったりってよくあるじゃーん!!!

その前後で、別に物理的には大差ないはずなのにさ!!

だから、勝手に人にフィルターかけたり、レッテル貼ったりしちゃいかんね。
楽しいことならいくらでも貼って良かろうけどねw

お医者さんがこのブログを読んでるなんてことは、ほぼほぼないとは思うんだけど、

お医者さんって、めっちゃ崇高なお仕事だと思うワケ。
だってさー、人の命を救ってくれるんだよ!!スゲーよ。
そんな尊敬される人だからこそ、ルーティーン的なのかもしれないくらいの本人にとっては何気ないひと言であっても、めっちゃパワーがあると思うんだー。
そのスゴイパワーで、人をめちゃくちゃ元気にしてるお医者さんがほとんどだと思う。
でも、医学は万能じゃないわけだから、治る治らないは100%分かるわけじゃないって私は思う。人間の頭で分かることなんか、きっとほんのちょっとだけだ。「治らない」と「治せない」は全然違う!!そこはひとまず力説して・・・寝まーす、あはは。

今日もナゾな話をしたのだろうか??ま、私のブログを読んでくれてるみなさんは、きっと何を今さら・・・って言ってくれてそう(笑)慣れてるねw

それでは、おやすみなさーい。
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不安の源はそれかー!!!

2021年10月12日 01時26分31秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

今日は行きがかり上、フル下道で帰ってきましたー。
途中でひっさしぶりに田畑屋さんでおそば(焼肉セット)をノンビリ食べて、腹パチったはずなのに、今はもう小腹が・・・グゥ😅


そして、写真は道の駅「こもろ」で出会ったにゃんたろーです。めっちゃちょせました(触れたってことねッ)。

で、

今日ね、レッスンしてて自分で気が付いたことをシェアします。

何となく「不安」だって思うことあるじゃないですか?!やれるかな?みたいな、、、

それがなぜ起きるのかが見えた気がしたんです。

「もっとキレイに良い感じに吹きたいな」

そういう風に思うことあるじゃないですか?!
でも、そう!!それこそが源w

良い源にすることも出来るんですけど、なぜそれが不安の源だったかって言うと、

「キレイ」とか「良い感じ」がその瞬間に「具体的に」イメージ出来てない・・・にもかかわらず「それをせねば!!」と思っているから、「予測不能状態なために身体に緊張が走る」

ってのが、からくりだ!!って。

だからその時に、そういう形容詞的な言葉で考えるのではなく、もっと具体的なイメージがあったり、あるいは「今やってることそのものに集中する、今を許容する」ってことが出来たら、そういう「不安感」みたいなのがなくなるなーって。

どうなればいいか分からないモノを「ちゃんと」「キレイに」一発でやるって、なかなかよw

だとすると、中高生の吹奏楽キッズにも言いたい!!!


「ちゃんと」とか「キレイ」とかってどんな状態(音)??

よく「音が汚いからキレイにしたい」とかって聞くんだけど、「キレイってどんな感じ?」「歌うとどんな感じ?」って聞くと、たいていめっちゃ考え込むとか、声を出してみたけどそのあと「ん?あれ?えー??」とか言ってワケが分からなくなるんですよね。

そんな時、「ソレがなきゃー出ないさ~」って思うんだけど、なるほど、、、自分もやっちゃってた😅

それに、その場合に「不安」になる(筋肉に緊張が走る)っての、実感したから、なんか緊張して良く吹けない!!って人は、「つまり?どんな感じで吹くの?」ってのを考えたら、その状態から脱出できる可能性が大です。

うんうん。


そんなことをシェアしておきますねー(^▽^)/
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