ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

Super Classic Joint Recital

2009年07月10日 18時24分47秒 | コンサート情報
clover/}ようやく重い腰を上げて宣伝活動を開始します!
というわけで、今度は急にやる気を出し、きっとこれから何回も書いちゃいます!!

第1回目の宣伝です!


Super Classic Joint Recital


2009年8月8日(土)

新潟市音楽文化会館ホール

開演17:30 (開場 17:00)

 <全席自由> 2,000円 (当日2,500円)

出演は…

市橋 靖子 (フルート)

藤井 裕子 (トランペット)

桝口 玲子 (パーカッション)

そして心強い共演者(賛助出演)は…
青柳佐和子(ピアノ)、原田玲奈(ピアノ)、真水京子(トランペット)、大越玲子(マリンバ)





新潟にお住まいの方はもちろん、

遠いところにお住まいの方も

ぜひ、夏だからちょっと涼しくなりに来て下さい。


あ!ちなみに


このチラシ、パーカッションの桝口さんが作ったんですよ!

ほんと、彼女!天才です!


そして、フルートとパーカッションが「エクローグ」という現代曲に挑みます。
かなりすごいらしい!


私は、スパークのマンハッタンという曲から第1楽章、
トランペットの人にはおなじみのユボーのソナタ
そして、Trumpet by Candlelight というムード音楽を弟子の真水京子ちゃんと共演します。

この曲は今、アレンジ中なのですが、ホンの少しだけ、
市橋さん、桝口さん、大越さん、そして真水さん この4人を育てた小学校の先生、田中耀先生への感謝の気持ちを込めて、地味にサプライズな編曲にしようとしています。


曲が始まったら…

あれ?これ、曲違う????


となると思いますが、気にせず、ばっちりお楽しみください!





今のところ、まだ東京のかたと六日町のかたという、どちらも遠い方々にしかチケット売ってません。

なので、ついに本気出します(何に?


ぜひぜひいらしてください!

お待ちしてま~す
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楽器の洗い方(トランペット)

2009年07月10日 16時14分17秒 | 音楽&トランペット&レッスン
今日は楽器を洗ってみた!


昨日、ひそかに心に決めたもんで!



洗い方っていうとノウハウみたいな感じになるので…一応ノウハウも書くか!





まず、ちょっとしたタライ(桶)などに洗剤を入れてぬるま湯で溶きます。

ちなみに洗剤はヤマハから出ているブラスソープなどなら一番いいのでしょうが、私の場合、持ってるにも関わらず、ケチ根性か?ほとんど使うことはなく、だいたいは台所用の洗剤を使っています。

昔でいうところの、ママレモンみたいなやつ。

あ!でも何でもいいというわけではありません。
シンプルなものにしてください。中には洗浄力が強すぎて金属を傷めたりするものもないとは限りません。

本当にただの食器洗いの洗剤。

余談ですが、芸大の先輩で、せっかく楽器を洗うならきれいになったほうが嬉しいからと、ハイター(漂白剤)につけ置き洗いした方がいます。

ちょっと科学の知識があったら(いや、なくても気付く…と思う…)、金属と塩素系漂白剤を合わせると何が起こるか…



気体が発生!金属が溶けてきますよ~!!
表面も白く濁ります!よい子は絶対やっちゃダメです!!


余談は終わり…

とにかく超シンプルな洗剤の少し濃いめの水溶液を作ります!

楽器の取れるところをぜーんぶ取って、そこにそーっと入れましょう。
ただし、ピストンのボトムキャップは順番が分からならないように、各自工夫しましょう。(本当はどれでもちゃーんとはまりますが、とてもマニアックなことをいうと、キャップの微妙な重量差で音程が変わってきます。もちろん、楽しく順番のベストな組み合わせを探すのもとても楽しいし、意義があると思います。でもとりあえず洗いたい!というだけのときは、その手間がもったいないので、今まではまっていた状態を再現する、というわけで、順番が分かるようにしておいたほうが楽ちん。私は、ボトムキャップだけ先に1つづつ洗ってタオルなどの上に順番に並べて置いておきます。マジックなどで内側に点を打ったりする人もいるみたい。)


そしたら、残ったのは本体だけ。(もう取れるところはない状態。)


そしたら本体の管内にちょっと洗剤の水溶液を流し入れましょう(何かですくって入れるとか工夫!)。

フレキシブルクリーナーを用意します。(昔でいうところの煙突掃除の道具のミニ版。瓶などの内側を洗う道具の楽器用のものです。楽器店でトランペット用を買ってきましょう!)


洗剤の液をちょいちょいっとブラシの部分に付けて…



管の中にそっと挿します。


そしたら、上手な歯磨きのように、少しずつ「シャキシャキ」と管内を優しくこすりながら少しずつ奥へ進めていきます。


カーブなどがあるところで引っかかる時は無理をしないように。

管内に傷が付くと音に影響が出る(かもしれないので)。


汚れも取りたいけど、頑張って取りすぎて楽器が全然いい音じゃなくなったら本末転倒だから!

あまり深追いせず、できる範囲でやっていきましょう!


という感じで、外した管なども優しく歯磨きの要領でこすります。



きれいにすすいだら…


あまりケバケバのでない温泉タオルみたいなタオルの上に並べて、ちょいと乾かします。


そのあとは、丁寧にうっすらグリスやオイルをしかるべきところにつけましょう!
(これ、もし説明が必要ならコメント等に書いてくださ~い!説明書きま~す!)



洗った後は油っ気がなくなっちゃってるので、いつもよりちゃーんとオイルなどを挿してください。ピストンの下の穴にも1滴。(ピストンの内部の錆を防ぐ)

マウスパイプからも注入して、そのあとマウスピースで息を吹き込んでおきます。
そうすると管全体にうっすらとオイルの膜ができて、錆止めになります。





ところで、


生徒などに楽器の洗い方を教えるとき、


フレキシブルクリーナーの使い方として…

「細かくシャカシャカシャカっとこすってね!無理にギューっと押しこんだらいけないよ!」



と教えていたけれど、


今日、初めて自分ってかなりギューっとやってたかも?!と気が付き…



とても丁寧にブラッシングしてみた!



こまか~くシャカシャカシャカシャカ…




すると!!!!!




今まで取れたことがないくらいのヘドロが!!!!!



ヒャー!!!




まったくビックリだよ…

スワブなんかときどき通してたけど、これは一体どこから…




というわけで、とてもいっぱいヘドロ出た!!!



吹いてみたら…


あらまー

全然違う!!!





な~んということでしょう(劇的before after風に…


生徒にはよく、楽器は「道具」なんだからちゃんと自分の使いやすいように手入れしなさい!と言っているけど…




あははははは…


今度からちゃんとします
コメント (12)
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東京ブラスアーツ @神奈川県

2009年07月10日 16時00分27秒 | Weblog
昨日は、東京ブラスアーツがダブル公演!


一方のチームは岩手県で演奏!

私は、神奈川県に行ってきました!


90分のプログラム!
こちらの人数は金管6人プラスDrumと司会者の計8人とブラスアーツとしては少なめでしたが、ナイスメンバーだったので、頑張っちゃいました!




朝5時に起きて5時半過ぎに家を出発。
今回は旦那にエキストラ出演をお願いしてたので、一緒にガンガン出かけました。

吹き方改良中というわけで、朝一の吹き始め、ほとんど意味不明な状況になったので、
わ~お!やっぱり本番が続いてるときにこういうチャレンジをするのはいけなかったかな?と一瞬は反省したものの、

最近買った本 一瞬で自分を変える法  byアンソニー・ロビンズに書いてあったいろんなテクニック(たとえば…いいな~っと思ったのは、「スイッシュ・パターン」テクニック…などなど)のおかげで、

すっかり気分は晴れ渡り、楽しく本番に臨む!!


すると…



ちゃーんと気持ちよく吹けた!!



というわけで、まだまだやるべきことに全方向囲まれてはいるものの、

先日の奏法はきっと私にとっていいに違いない!と確信!






ちなみにおうちに帰ってから、吹いてみたらよくもまぁ吹けたな!というくらいの感じだったけれど、

これまた体の使い方の大事なポイントをつかんだような感じがしてきて、
音だしオッケーの8時までの10分くらいは、とても気持ちのいい練習ができた。


いろいろなものが、勉強させてくれるな~
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