石垣にびっしりと生えたツタバウンランが花を咲かせ始めました。 「ツタバ」ウンランと聞いて、コーヒー・チェーン店の「スタバ」を連想するのは私だけでしょうか・・・。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、栽培されていたものが各地で野生化しているということのようです。 花は仮面状花冠といい、表からは中の様子が見えないようになっています。
ちょっと失礼して、仮面の奥を覗いてみました。 茶色のふさふさの絨毯のような毛が敷き詰められていて、奥にある蜜の所へ案内しているようです。 上を見ると 真っ白い花粉がたっぷり出ていました。