が下向きで、先っぽが丸くて透明だ。 おもしろい! まるで一昔前のレトロな街灯がたくさん並んでいるようです。
道路のアスファルトの隅っこに生えていて、良く目にするコケですがこんな面白いのコケもあるんですね。
ポケット図鑑の絵合わせでギンゴケらしいとわかったのですが、特徴である「葉の先が銀(白)色で、ルーペで見ると葉緑体が無いことがわかる」と書かれてあるところでストップしました。 葉を何度見ても銀(白)色っぽくなく、葉の先まで葉緑体があり緑色をしています。
違う種かもしれないと思ってそのままにしていましたら、何日か経って、葉が銀色をしているものが見つかりました。
確かに葉の上半分の部分には葉緑体が無く、そのために銀(白)色に見えました。
これでようやくギンゴケだと判断することができましたが、もう少しわかりやすく“葉の若いうちは銀色では無い”との記述も欲しかったです。
湿らすと緑が復活しますよ・・程度もんですけど。
が緑ですから、まだ熟してはいないようですね。
一番綺麗な時期かもしれません。
先が尖ってる写真もあるし・・・楽しいですね~。
小さな世界で気がつかない面白さがいろいろありそうで楽しくなってきましたよ(笑)