あっ このコケ!
KLXさんがブログにアップしていたクジャクゴケの仲間かもしれない・・・
もっと大きなコケかと想像していましたが、こんなに小さかったんですね。
側葉と、腹側には先が尖った腹葉が1列に並んでいます。
葉身細胞が18~30μmほどと幅がありましたので、クジャクゴケかヒメクジャクゴケかで迷いましたが
柄がわら色をしていることや、中肋が葉先近くまで来ていることから、ヒメクジャクゴケの方がふさわしいだろうと判断しました。
名前の通り孔雀がまさに尾羽を大きく広げたように、とても美しい姿のコケです。
なにげに張り付いてて細くて見えにくいですから、クジャクゴケと気が付かない事もあります。
私は判りやす~~い形と単独のものを探しまくりました。
隣にあったホウオウゴケの仲間を写していたら、あれっ、クジャクゴケじゃないかな・・
という感じでした。 ヒメじゃない方を早く見たいです。