ゆきちゃん通信++tomiの日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日と
母の生活を綴っています。

成長の時

2003年10月01日 | ゆきちゃんの日記
前回の日記に書いた鍵盤ハーモニカですが、
努力のかいあってみんなと一緒に練習に参加できるようになりました。 

月曜日に担任のK村先生が給食の時間に
みんなの前でキーボードでの演奏をさせてくださいました。 

交流学級のみんなが手拍子でリズムをとってくれて、
演奏が終わると口々に
「すごい!!」と言って誉めてくれたそうです。 

誉められる事が大好きな由紀子は
この出来事で自信をしっかり回復することが出来ました。 

本当に良かった!!
o(*^▽^*)o~♪ 
 

嬉しい事がもう一つ! 

数日前から由紀子は国語の授業で
パソコンを使ってワードの書き取りをしています。 

ローマ字入力ができるようになったという私の話を聞いて、
K村先生が授業に取り入れてくださったのです。 

機械に強い由紀子は、
先生に文字の種類の変え方や色や大きさの変え方をおしえもらって、
もうマスターしてしまったようです。 

今日は金子みすずの詩を書いてきました。 

詩の内容がとても素敵です。 

「みんなちがって、みんないい。」 

由紀子にピッタリの詩です。 



由紀子の作品です。



画像の挿入もできるようになりました。

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コメント
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