畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

こども船長(その1)

2024-08-08 04:39:40 | 暮らし
 夏休みの課題で、シャツを染めた翌々日の月曜日でした。
両親とも仕事で都合が付かず、学童保育も休日という事で子守をすることに。

 親は、孫を送ってきた際に、さりげなくパンフレットを置いて行く抜け目なさ。
忙しい親に代わって、孫を遊びに連れて行ってもらいたいという、深謀遠慮でしょう。
その考えも悪くはないかと、一枚のパンフレットにあった「奥只見ダム」を訪れることにした。

 標高が100m近い高地でもあり、よほど涼しいかと思ったら蒸し暑い。
乗船案内所には顔見知りの知人がいて、聞くと午前中は大雨で、止んだばかりだと言う。

 遊覧船乗り場に急ぐ、孫とスベルベママです。
実はこの奥只見ダム、別名「銀山湖」の遊覧船は私たちも乗ったことは無く初体験。

 この遊覧船に乗るのが目的の奥只見ダム行きでしたが、目的がありました。
「こども船長」と言う企画があり、子供に遊覧船の船長をしてもらうという企画でした。
 孫はその話をすると、引っ込み思案と言うか、内容が理解できずに船長は市内なんて。
そこで、スベルベジーさんの作戦です。孫には説明せずにこっそりと申込書を記入して提出しました。
              (続く)
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