
日曜日の農天市場。
店番、看板犬なのに椅子の下で居眠りばかり。
でも、お客さんが見えると尻尾を振って歓迎です。

これは昨日の朝です。
マックスは朝仕事に駅の清掃を選びました。
跨線橋にゴミや、吸い殻は落ちていないかな。

ホームにもゴミは落ちていないな。
「あ、トーちゃん吸い殻ー」よしよし、拾っていくよ。
左、上り線のホームには昨年の秋にスベルべママが植えたユリの花が咲いています。

午後は山の畑に出勤。
でも、畝を立てるための目印の「水糸」の上に寝ちゃいました。
起こすのが可哀そうとスベルべトーちゃんは、別の仕事、本年最後のさつま芋植えに変更。
加賀の千代女じゃないけれど、「マックスに水糸取られて別仕事」です。

夕日に輝くマックスの鼻。
じゃなかった、土にまみれたマックスの鼻です。

あ~あ、トーちゃんが折角播いたニンジンのの横で何をするのよ。
これも仕方有りません。もう一度畝を直しましょう。

夕方近くなり、ようやく涼しい風が吹いてきました。
暑さに弱いマックスで、しかも高齢が進み大変です。

耕したばかりの土は冷たくて気持ちが良い。
それで、トーちゃんが耕す土の傍に来ては寝ころんでしばしの涼を求めるのです。
マックスは毎日こんな風にして老後の暮らしを楽しんでいます。
ゆっくりと歳をとってくださいね!
まだまだ暑さは、これからなので
がんばって、越冬ではなく越夏して欲しいですね。
おだやかな顔のマックス君、いいですね。
一昨日から妻の母、義母92歳が来宅されていますが、
比べてはいけませんが、人間も犬も老いるって同じだとつくづく思います。
義母は昨日午前中はアサツキの皮剥き、午後は裏庭の草取りと、
出来ることを精一杯にする尊敬する仕事ぶり、生き様です。
この梅雨時期の蒸し暑さから逃れることはマックスとて無理な事の様子。
やはり、いくらかでも冷たい掘り起こしたばかりの土が冷たくて気持ちよさそう。
何時もだと帰り道で用水脇に軽トラを停めて誘うとザンブとばかりに水に入るのに、
この頃はそれもしやらなくなりましたね。
あ、山の畑でスベルべがペットボトルで水を飲むと寄って来るので、
左手をくぼませ、容器代わりにして水を飲ませます。
兵士が水筒の水を犬に与える戦場の一場面が写真に有った事を思い出しながら。