昨年の今日、18日にマックスは16歳で旅立ちました。
生老病死ともいう生命の流れ。生は知らねど、老いて病を得、そして死に行く。
すべての姿を見せてくれたマックスでした。
でも、ほら、マックスが帰ってきましたよ。
残念ながら、それは幻。
娘のお祝いに頂いた祝電に付いていた風船のマックスなのです。
ヘリウムガスが込められた風船のマックスはゆらりゆらりと動きます。
「トーちゃん、散歩に行こうよ」なんて言っているかのように。
答えてくれないマックスはやはり寂しい。
まだ、思い出します。忘れることのできないマックスです。
スベルべが行くまで、もう少し待っていな。
また会ったら、野山を一緒に駆け巡ろう。
畑で一緒に遊ぼう。雪の山に登ろう。もう少し待っていてなマックスよ。
冬も、雪も大好きだったもんな。
さようなら、さようなら、また会おうマックス。
思い出すと「涙」が零れ落ちそうです
マックス君の最後の頃の夜の散歩の事
思い出します。
でも、元気で帽子の良く似あったマックス君、
あちらの世界でどんな帽子て被っているかな。
昨年1月に無くなったコロと会えたかな?
事あるごとに思い出しますね。
まだ、時々家内との会話の話題になったり、山の畑で思い出したり。
昨日もイベントに参加し、可愛い生後6か月の柴犬に会いました。
マックスの話をし、このブログのことをお話ししてお別れしました。
無邪気な子犬で、マックスが我が家に来た時のことを思い出しました。
マックスがいなくなってスベルべの行動範囲も狭くなっちゃいましたね。
一人で山の畑にいると、つい思い出し悲しくなっちゃいます。
でも、いつもどこかに行った心配も必要なく楽と言えば楽なのですが(笑)。
最後の一年間は本当に老いとの戦いで切なかったですね。
コロちゃんと出会って自己紹介し合っているのかな。
結構気難しいところのあるマックスで中々気の合う犬は居なかったけれど、
きっとコロちゃんだったら良いお友達になったことでしょう。
マックス君~忘れないよ
まだ思い出すと切なくて、なかなか文章にできません。
作家の近藤啓太郎さんが書いた小説「ハラスの居た日」のようには行きません。
きっと何年かしたら、思い出として文章をかける日が来ると信じていますが。