
雪はだいぶ溶けたとはいうものの、また数10センチは残っている。
下の畑への道を、小型ロータリー除雪機で除雪をすることにしました。

今冬の大寒波による降雪に、大活躍してくれた除雪機。
今シーズン最後の仕事になります。終わったら、業者にメンテナンスに出しましょう。

他人の水田に雪を飛ばすのは、少し気が引けます。
でも、水を引き入れたらすぐに溶けることでしょう。許してもらいましょうか。

広い市道からは40mほどかな。すぐに畑まで到着です。
先日、撒いた消雪促進剤が効果を現し、畑の土が出始めています。

少しでも土が出たら、後は一気に雪溶けは進みます。
2月の大寒波で大雪状態になったときは、4月中に土が顔を出すかが心配でしたが。

お昼近くになって、昼食までの間にやって、残ったら午後にと思っていました。
ところが、思いのほか能率よく仕事を進めることが出来て、昼前に全部終わってしまいました。
雪が少なくなったとは言ってもまだまだ残っているのですね。融雪剤を撒いたり除雪車で飛ばしたり少しでも早く畑仕事が始められるようにいろいろと手が掛かって大変ですね。こちらは晴れるとかなり気温が高くなる日が増えました。家庭菜園も作業開始です。とは言っても歳ですから少しづつしかできません。掻き菜とかのらぼう菜も花が咲きそうになって採り遅れないように採っていますがチョウチョもたくさん飛んでいますので茹でた時に小さい青虫などが浮かんで来たら片づける時期です。ブロッコリーの花が盛大に咲いている畑もありますね。花を見てから片づけるのでしょうか。私はまだケチ臭く小さくなった芽を茶摘み状態で採って食べています。物価高の昨今ですから少しでも何か採れたら嬉しいです。昨日は絹サヤ(こちらではサヤブドウと言っていますので私もみんなに合わせてサヤブドウです)が2個なっているのを見つけました。まだまだこれからです。スベルべさんは植える野菜は苗から作られていらっしゃいますね。また様子を見せてくださいね。
ミケさんのえんどうの成長には驚きです。
ブロッコリー、小松菜、チンゲン菜等のトウ立ちが、この時期食卓の戦力です。
葉っぱで全て収穫せずに、トウ立ちさせて食べる。まだ、20代の頃飯山に4月頃行き
友達がお土産に持たせてくれた事で知ったことでした。家の周りでは、その様にして食べている家はほとんどありません。
咲いている、菜の花を見て勿体ないな〜と思ってしまいます。
10キロ少しの小千谷ではまだ見られましたが、25キロほどの長岡付近は全く無し。
新潟近辺では畑仕事、家庭菜園らしき畑を管理機で耕している場面が見え羨ましかったですよ。
そうですね、トウ菜も羨ましい話です。こちらで食べられるのは5月になってからかな。
絹さやがサヤブドウってビックリ!スナップエンドウだったら何でしょう?
本当に緑に飢えるような状態です。昨日は栽培山菜、ウルイのハカマ部分を沢山いただいてきました。
津南ポークさんに買い出しに行ってきたので、ポークソテーとウルイの酢味噌はジーさんの担当でしたよ。
一昨日出かけて、新潟や三条辺りでは家庭菜園らしき畑を耕す様子も見られました。
新潟、三条は弥彦山にも近くて、角田山も良く見えましたよ。
そうですね、葉物野菜の塔立ち、つぼみ状態はどれも美味しく食べられますね。
でも、まだフキノトウも見えないくらいですから、魚沼の春はまだまだです。