記事を温めている間に、あっという間に春は過ぎゆく。
スベルベママの友人を誘って、フキノトウを採りにビューポイントへ。
都会生まれで都会育ちの彼女はこんな自然の風景に感激してくれる。
この日採ったフキノトウは、花が開き終えて伸びすぎ状態なのですが・・・。
居酒屋のおかみさんから頂いた、フキノトウの軸が美味しかった。
それで、真似をしようと考えて採りに行ったのです。花と小さな葉を落としました。
杉林の木陰で日の当たらない場所にはコゴメも出ていました。
彼女にはゼンマイ採りをしたいといわれ躊躇していた。でも、杉林の中を見るとゼンマイが見え、レジ袋一杯を収穫。
すっかり満足した彼女でしたが、その後、先のビューポイントへ再び。
あれから二週間も経つと、フキノトウは見事な野ブキの群生へと変わりました。
結構太い野ブキで、後日聞いたら、煮物にして食べて美味しかったとか。
そして、同じ場所には柔らかな、ヨモギも伸びて群生。田舎暮らしも板についてきたような彼女です。
フキノトウの伸びた軸の食べ方はどうやって?やっぱり佃煮でしょうか、これは思いつきませんよ。どうやって食べるのでしょう。それにしてもフキノトウが斜面に群生していますね。食べ放題ですね。
ふきのとうの芯?というかクキ?軸?今まで考えた事も、だれからも話を聞いたことがありませんでした。
ふきみたいに使うのかな?
未知の食べ物。興味シンシンです。
昨日、長野のテレビ番組
ずくだせテレビ
でこごみの炒め物をやっていました。竹輪とソーセージを炒めた中に茹でたコゴミを投入していました
スベルべさんならご存知かとも思いますが
沢山の収穫にお友達も喜ばれたでしょうね
ネマガリダケのニュースも盛んに聞こえて来る季節です。
長野の南では根曲竹はありませんし、食べません。飯山や新潟に近い雪深い地域と思っています。鯖缶と一緒に味噌汁が定番。スベルべさんもそうでしょうか?
今回は飲み屋のおかみさんから、出来たものを頂きました。
そうですね、つくだ煮風が良いのかな。
ここはスベルベ言うところのビューポイントで、他に先駆けて地面が出ます。
ここの野フキも薫り高くて、野生の味が楽しめますよ。
スベルベも最初は採りごろを過ぎたフキノトウの食べ方など思いもよりませんでした。
コゴミを炒めて食べるって初めて聞きましたよ。
茹でておひたしか、胡麻和え、天ぷらくらいしか知りませんでしたよ。
根曲竹の鯖缶との食べ方は、同じ新潟でも妙高辺りの定番のようですよ。
我が家の定番タケノコ料理は、シンプルな焼き物です。
先を斜めに削ぎ、ロースターで魚と並べて焼いたりします。
なんと、コーンのような香りがするから不思議です。