持ち歩きが困難なほど大量のワラビを採って次の畑に近い場所に移動。
耕作を止めると、スギナがはびこり始める。でも、こんなところのワラビは柔らかい。
農道に近い場所から採り始めて、杉林に近づくと大きな穴。
これはイノシシの仕業に違いありません。小雪だった今年です。出ても不思議はない。
知人がもう少し北に離れた畑に、出没の形跡が見えると話していました。
雨が降る前の狼藉だったのか、足跡は消えて見えませんがこれだけの仕事はイノシシ以外には考えられない。
少し離れて、大きな穴の場所を見ます。
イノシシも用心深い性質で、周りが開けた場所には出ませんね。
近くに出ていると知らせてくれた知人の畑を昨年見に行った。
やはり、周囲が杉林や雑木林でしかも、栽培タラの木が大きく育った畑の脇。
農道からも見えない、イノシシにしたら姿を見られない場所でした。
ここから我が家の畑までは50mもありません。花が咲き始めたジャガイモがやられたのではたまりません。
(続く)
今年は熊とか猪が出たと言うニュースが多いですね。野生動物と人間の生活範囲が近づいているのでしょうか。当地は北関東の平野部で山はかなり遠いのですがイノシシは平地林にも住んでいるらしくたまに見つかって人間に追い回されたりしているようです。たまに、なので新聞に載ったりしてー。山に行くとそこら一面掘り起こした跡があるのでイノシシが鼻で掘ってミミズでも探したのかと思いきや、なんと人間の仕業で苔泥棒らしいですね。園芸店で売っている苔を見ると苔泥棒を連想してしまいます。イノシシ頑張れ人間に負けるな!そういえばスベルべさんはイノシシ年生まれだったような、田舎の弟も同年です。
その後、山間地での目撃情報もあり、ついには我が家の近くの線路の向こう側で見たという話も。
クマもですが、イノシシも用心深くて、隠密行動。やることは大胆ですが隠れての仕事のようです。
本当に、一瞬人間の仕業かなんて思うような、形跡を残しています。
でも、カヤなどの根が張り巡らされている地下を掘りまくるなんてすごい馬力、いえ猪力です。
スベルベは典型的な亥年生まれの性格。加えて血液型がO型で、血気盛んも良いところです。