畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

そこそこ過酷な北海道ツァー(その8)

2024-07-07 14:38:24 | 旅行
 荒れ気味の稚内港を出港しました。
添乗員は、今日は会場が荒れ気味で第一便は出るが、後の予定は未定なんて。

 そして、礼文島へ渡ったは良いが帰れないことも、なんて。
それもよし。長期滞在も悪くはないな、なんて思うスベルベジーさんでした。

 でも、続けて「天候は回復傾向だから、無事に帰れるとは思いますが」とも。

 防波堤を出て外海に出ても、それほど大きな揺れではありません。
釣り船で、船べりに掴まっていないと放り出されるほどの経験をしているから驚かない。

 1時間半ほどの航海で、礼文島が見えてきました。
雨は相変わらず降り続け、風も強いけれど、ま、何とかなるでしょう。
            (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その7)

2024-07-07 07:27:52 | 旅行
 北海道も西岸部に多いのかもしれない風力発電が目立ちます。
走行中のバスの車窓からですから、中々満足できる写真にはなりません。

 早速カメラのモニターで再生してみます。
前の写真の風車が数多く重なる姿も良いけれど、一基だけの姿も風情があります。

 さて、「そこそこ過酷な北海道ツァー」の初日の夕食はなんと午後8時から。
一匹でないのはご愛敬。予算の関係か毛蟹はなんと、豪華?な半身ですがこれで十分。

 陶板焼きも食材はもちろん北海道尽くし。
地元産の食材は新鮮さも売り物かもしれません。やはり新鮮なものに限ります。

 これは、ミズダコのシャブシャブです。
「さっと浸して引き上げないと、タコは無くなりますよ」なんて。縮むんですね。

 今風に唐揚げも一品で食卓は賑わう。
さて、急いで風呂に入りましょうか。船の出航時刻の関係で朝食はなんと4時半ですら。
           (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その6)

2024-07-07 04:29:39 | 旅行
 鰊番屋の国道を挟んで反対側の海岸近くに建てられていた銅像です。
筆を持つ、小柄ながらも偉丈夫に見える人物の銅像は誰なのでしょうか。

 北海道という名前の名付け親とも言われている「松浦武四郎」翁でした。
なるほど小柄に見えるわけです。145cmとありますから。史実に忠実なんでしょう。

 こんな位置関係です。
空は雨こそ落ちては来ませんが、曇り空。風が弱いだけ儲けものなのかも。
 
 次も1時間半ほどの行程を進み休憩タイムは道の駅。
天塩(てしお)です。バスの車内で配られた地図には難しい読み方の地名一覧もありました。

 北海道の地名は、アイヌ語によるものが多く、それを漢字表記にしたものが多い。
これから向かう礼文島の花々に期待を持たせるかのように花壇の花も満開状態です。

 所々で目についたのが、このハマナスです。
御覧の通り満開の花の状態に次にさくつぼみもたくさん見えて期待が膨らみます。
             (続く)
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