畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

縮小農業?

2022-04-11 07:22:08 | 

 農天市場の畑はもう使用できません。

今まで使った温室、ビニールハウスも手放した。そこで我が家と市道を挟んだ空き地を借用。

 

 キュウリなどの蔓物野菜用の支柱を使って簡易ハウスを作る。

今までの半分程度の広さかなー。ま、分相応ってところですかねー。

 

 早速種蒔きを始めます。

先ずは、発芽に時間がかかるナスから。山本ナスですね。

 

 今までは簡易ハウスに電源を引き込み電熱シートを使っていました。

今年はなんと、高床式住宅の地下、車庫部分で芽出し作業は行うことにしました。

 

 自家採取の可愛い可愛い「山本ナス」の種と、可愛いスベルベのお手々。

種の採取の時から心配していた発芽率。さぁー、どうなる事でしょうか。

 毎朝、車庫のシャッターを開け、電熱シートを連結ポットを乗せたまま引き出す。

散水や加熱温度に神経を使うのは今まで通り。楽しみの苦しみがスタートしましたよ。

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寝ぼけ眼のメダカ

2022-04-11 05:16:00 | 自然

 「フキノトウでも探そうか」と散歩に誘って魚野川の堤防へ。

途中で別れ、大沢川の川辺に向かう。雪が解け分水桝が見える。

 

 目をやると、何やら生き物の動く姿。

目を凝らすとなんとメダカの群れでしたよ。まだ、眠そう。

ブームの歌、『帰ろかな』風に表見すると「寝ぼけ眼のメダカ~♪」ですね。

 

 分水桝の左手は水田。向こうはすっかり雪の消えた魚野川の堤防。

この水田に中越地震の崩落土を入れたから、川面よりも高くなりポンプアップが必要となった。

自然揚水ではなくて、常に電力を必要とするなんて不自由だと思うけれど、よく承知しましたね。

 

 こちらは大沢川の流れ。

両岸の雪解けが進んでいます。もうすく、「コゴメ」そして次はワラビが出ることでしょう。

 

 ここに取水設備があります。左の堤防上にある木材で水をせき止める。

せき止められた水は、一旦プールに貯められポンプで分水桝に入るってわけ。

 ほら、左の堤防上の枯れ草は昨年のワラビが枯れたものですよ。

右側もワラビの出るところで、そこはスベルベの縄張りね。今年も採れるかな。

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