もう少しで春が来ますよ
「豪雪案じ高齢者を訪ねる」
四日間続いた吹雪がようやく収まったが、休む間もなく記憶にも遠い58豪雪のような降雪が二日間続いた。
特に13日の雪は日中だけでも1メートルも新雪が積もり、除雪車も間に合わないほどの降り方だった。
朝早くからパートで除雪に従事し、終えたのは午後3時。
それから、一人住まいのお年寄りが心配になり、様子をうかがいに行こうと思ったが道路の雪に逡巡していた。
妻の「散歩を兼ねて私も行く」と言う言葉に後押しをされ、ひざまでの雪の中を出かけた。
4人のご家庭にあいさつ。お一人は不在。お子さんの家にでも行かれたのだろうか。
鍵はかかっているから心配は無い。
他の皆様も幸いにお元気で「風邪を引いたりしませんでしたか」の問いかけに、
「まぁー、こんな天気の中を来てくれてありがとう」と答えられる。
「連休に埼玉から子供が来て周りの雪を片付けてくれた」なんてご返事も。
「もう少しだからの、春がすぐきますよ、お気をつけて」とお別れしました。本当にもう少しです。
春の来ない冬は無いと言いますからね。無理をせずに我慢して暖かな春を待ちましょう。
(今朝の新聞に先日投稿した文が掲載されていました。「」書きは新聞社によって変えられた題名。
先日、いつも見かける投稿者が、ご自分でそれまでの投稿をまとめた冊子を目にしました。
やはり、題名の変更にはやや不満をお持ちの様子。地方紙の記者はどうしても手を加えたいらしい。
なお、ブログでは「お元気ですか~」と言うタイトルでアップしています。)