めおと上海生活(旧:北京的生活)

北京での留学生活を終了した年とゆっこ。上海での駐在員・太太の生活や食べ物・文化等を写真と一緒に書いてゆきます

ちゃいなび&Conciergeで記事投稿

2007-04-24 01:52:43 | 上海:仕事
北京での留学生活が終わった時のブログ「留学生活終了。北京から上海へ。」の中で
中国企業の日本上場に携わっていくと書きましたが、最近記事を書き始めました。
4月26日にいよいよ第一号の会社が東京マザーズに上場しますので、旬な話題です。

Conciergeという在中日本人向けのフリーペーパー(上海版のみ)と、同社のウェブサイト
ちゃいなびワークスで同時掲載していますので、興味のある方はご覧になって下さい。

今後も日本IPO傾向と対策というタイトルでしばらく記事を書いていく予定ですので、
みなさんから忌憚のないご意見をもらえると嬉しいです


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真は ()
2007-04-26 08:10:45
ご想像の通り、嫁さんに撮ってもらいました。
「こんな笑顔見た事ないよ!」
と会社の同僚からも突っ込まれてしまいました。
ちょっとスマイルし過ぎでしたね

ようやくもうそろそろ監査の繁忙期が終わりそうです。
5月に入ったらだいぶ楽になると思うので、また誠に遊びに行きますね。
新ネタ、楽しみにしてます!
返信する
読んで (せいちゃん)
2007-04-26 01:05:28
読んで、年さんのお人柄が表れていて、内容とは裏腹に、ホノボノしてしまったオイラでございます。写真も素敵なスマイルですね!
今度、新しい手品を、オイラがやってみせましょう。
仕込みました。
返信する
VC ()
2007-04-25 06:18:29
ブッコミさん、コメントどうもありがとうございます。いいご指摘ですね。確かにロックアップをかけないで上場後すぐに株を放出し、上場後の株価を大幅に下げてしまう圧力がかかってしまうという事もまた事実だと思います。中国企業の上場案件で私が現在知っている範囲では全てロックアップのアレンジがされてはいますが、ロックアップが切れた時点でやはり同じ問題が発生するだろうと思います。

私がここで主にお伝えしかったのは投資家の視点というよりも企業の視点でして、企業の資金調達額という観点で考えた場合、公募価格の決定が重要となります。公募価格の仮条件を決定する際に引受証券会社は機関投資家に対してプレヒアリングを行いますが、中国企業に対する評価というのはその情報も少なく、なかなか難しいものです。そのような状況において、株主として有名な企業(VCに限らず)が入っていれば「この企業がお金を入れているんだったら実力のある企業だろう」という心理がやはり少なからずは働きますよね。

日本企業に日系のVCがお金を入れている場合は確かにブッコミさんの言うとおりでしょうね。中国企業の上場においてはそれが必ずしもマイナスとはならずむしろプラスとなるのでは、と思っています。ただし流通後の株価をどのように維持していくか、というのはまた別途検討しなくてはならない課題ですね。
返信する
Unknown (ブッコミ)
2007-04-24 13:25:50
はじめまして。
IPO対策と傾向拝見させていただきました。
勉強になりました。
質問させていただきたいのですが、

③の株価の点ですが
>株主に知名度の高い日系ベンチャーキャピタル(日系VC)が入っている場合や、自社のビジネスに日本との関連性があると、日本の投資家が好感を抱いて日本市場での株価形成に有利に働く

と書いてあったのですが、日本市場では新規上場において、ベンチャーキャピタルの保有はネガティブ材料と受け取られているのではないですか?有力VCでもロックアップかけずにバンバン売ってくることもあるので少なくともVCが入っている時点で株価形成には悪影響だと思っていますがいかがでしょうか?
返信する