え~っと、随分と日が経ってしまいましたがウイグル自治区ではもう一つ都市へ行きました
日の出前にウイグルを出発

こちらも岩場を掘りこんで作られた、山にぼこぼこ穴が開いた外観。すごー!


向かいに孫悟空で有名な火焔山が聳え立っています。
ただ年々赤みは薄れてきてしまっているとのこと。確かに他の山の方が赤かったり。
ただ昔から耳なじみのある地名とゆうのは、来た時の感慨が違いますね!
火焔山の頂上までは階段が続いていたので暑さに強く元気があって時間もある人は挑戦してみたらどうでしょう。
こちらトルファン、中国国内で








そんなトルファンもオアシス地域があって人が住んでます。タクマシイ。。。!

民家訪問のできるお宅で、お昼ごはんをいただいてきました♪
ぶどう棚の下の木陰で、大きなファンが廻る。吹き抜ける風が気持ちいい~外で食べるの大好き。
前菜は干し葡萄がズラリ

私は右下の薄茶色の味が甘酸っぱくて、適度な歯ごたえで今まで食べたレーズンの中でいちばんおいしかった


トルファン特有の干し葡萄入り「手抓飯」。栄養満点ごはんらしいです。別名ポロ。
ピラフみたいでばくばく進む味。

ラグ麺かナンかこのポロを主食として食べているんだって。
あとレーズンが栄養たっぷりだからトルファンの人は健康で長生きするとか?!
とにかくごはんはおいしかった~

この最終日は、飛行機が勝手に変更されてたりとこの旅唯一のアクシデントらしきものもあったにも関わらず
交河故城とゆう遺跡も廻ってなかなか充実しておりました。
そうそう、こうゆう中国僻地旅行で避けて通れぬのがトイレ問題

おいしい話題で締まりたいところなんだけど

まず。こんなに乾燥してて水もそれほど飲んでないのに普段よりトイレの間隔が近い!!

ついつい水を飲みすぎてるのか?車の揺れが激しいからなのか?ナゼ~?
ものすごい謎なんだけど、普段の倍くらいの回数トイレにいってました。
ホテルやお土産屋さんのトイレはまだよい。問題は公衆トイレやガソリンスタンドのもの。
先に入った友の悲鳴、出てくる友のげっそりした顔。。。
「やばいよ」「ゼッタイ下見ちゃだめ」と精力を使い果たしたボソっとしたコメント。。。
ズボンの裾をめくり、トイレットペーパーを握りしめながら
なんど「青空トイレ」の方がマシだと思ったことか


考えてみればホテルと一部のレストランを除いては沙漠での青空トイレ


ま、そんなことも共有できて一緒に旅した友だちとの絆は深まります!
火焔山前には高速道路が建設中。今はまだ素朴な昔ながらの面影が色濃く残る新疆にも
開発の波は着々と進んできてるようです。行ってみたい方はどうぞお早めに~!
