喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

栄養補給

2008-04-25 10:49:29 | 日々のこと
水曜日。教えている学校の授業が始まる。私が受け持つのは1年生の2クラス。午前9時から午後4時過ぎまで。ぶっ通しだと結構体力を消耗することが判明。昼に食べたミネストローネスープが沁みました。夜はあおきり稽古。最後の方、危うく電池が切れるところだった。集中力には限界がありますな。その後、フラフラになりながら帰宅。ご飯。ちょっと打ちひしがれることあり。

木曜日。身体がだるい。朝から色々片付ける。夕方、打ち合わせの後、会議。人が少ない。少な過ぎる。終わった後、流れで数名と飲みに行く。プチ脱稿祝いとのこと。デザートが美味しい。芝居の話もしたが、最終的にはデザート話で盛り上がる。『可愛い』とはなんぞやと、考えたりもした。

金曜日。今から冒険舎の稽古。久しぶりの『ねがいごとパズル』。

少し壊れてきたのか、身体が安らぎを欲しているのが分かる。甘えたり寄りかかったりするのが必要なのかもしれない。もしくは違う空気を思い切り吸い込むのが必要なのかもしれない。栄養補給に本を二冊買ってみる。どちらも向田邦子。欲しているものに忠実な自分。それは悪いことではない。けれど良いことかと言われたら、その自信もない。なにが良くてなにが悪いかの判断に自信がない。良いとか悪いとかにこだわりがなくなる自分に、呆れたりもする。

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