喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

そして、大晦日

2013-12-31 20:23:53 | 日々のこと
とうとう。大晦日になりました。
いつものように、でも、いつもと違う感じで紅白を観ています。
今年も、色々なことをやりました。
思い出す限りに…。

2月 劇王10『上中下』(作・演出)
2月 俳優館リーディング『卒塔婆小町』(演出)
3月~4月 劇団あおきりみかん『迷子の部屋』一ヶ月ロングラン公演(作・演出)
6月~7月 劇団あおきりみかん『サーカス家族』名古屋・仙台(作・演出)
7月 俳優館『どうぶつ会議』(作)
8月 テレビ塔怪談『天国へのエレベーター』(作・演出)
9月 名古屋市文化振興事業団プロデュース『國語元年』(演出)
10月 テレピアホール25周年記念『鍵』(作・演出)
11月 とよたこども創造劇場『さよなら、魔法使い』(作・演出)
11月 劇団あおきりみかん『サーカス家族』東京(作・演出)
12月 俳優館『ブルーストッキングの女たち』(出演)
12月 森と緑づくりシンポジウム『森だって、生きている』(作・演出)

東海テレビのヒーローもの『黄金鯱伝説グランスピアー』脚本も数本書きました。その他戯曲講座、審査員などで、京都、広島、北海道、新潟などなど、あちこちに行きました。振り返ってみると大変な一年でしたが、やれて良かったこと、気づけたこと、反省したこと、たくさんありました。大晦日ですが今日もまた変わらずホンを書いています。こないだ、3月上演の劇団I&I『お見合い家族』を書き上げ、今は次のあおきりみかん『発明王子と発明彼女』に頭を悩ませています。同時進行でシナリオ2本にとりかかっています。おかげさまで、12月、最後の締め括りのように、『名古屋演劇ペンクラブ賞』を受賞いたしました。ありがたいことです。

全然ダメだと思ったり、色々と悩み惑いつつも、こうしてものを書いて暮らすことに、日々ちゃんと向かい合おうと思っています。今年は特に『助けて貰えた』ことを実感しています。ありがとう。

さて来年も、もっと面白いものをつくるべく進んでいきます。
また、ちょっとだけ新しいことに挑戦したいと思います。

今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

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