喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

調子が戻らない

2007-11-09 03:39:15 | 日々のこと
体の調子が戻らない。
心の調子はもともと戻らない。
今日から東京に向けての稽古。
人に対して言ったことは、総じて己に返ってくるのだ。
そう己に言い聞かせた今日。

ジレンマは、当たり前の顔して存在している。
手に入れて二度と逃したくない、と感じる。
同時に手放して二度と会いたくない、と感じる。
矛盾は面倒だが、なくなると至極つまらない。
矛盾にストレスを感じると同時に、矛盾よドンと来いと思う我あり。
これもまた矛盾であり、矛盾は矛盾を生み矛盾然としているのである。
たかがタテとホコの分際で。

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