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実相世界は“神の理想世界”(理念)か?

2018-02-21 15:52:19 | 日記
あまり理想的な方法ではないが、
“実相”とは何かに迫る一つの試みとして、
谷口雅春先生は実相についての説明に
“理念”という言葉をお使いになっていることから、
“理念”という言葉の意味をネットで調べてみた。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え。「憲法の理念を尊重する」
2 哲学で、純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的概念。プラトンのイデアに由来。イデー。
大分前に『理想世界』という神誌があったが、
あれなどは
「現象世界はなくて神の理想世界のみが厳然としてある」ことを神誌のタイトル自体が
表現していたと思われる。
これは新約ヨハネ伝が言う「はじめに言葉あり」の
言葉の世界とも通じる。
だから物質と見える現象世界は存在しない代わりに
不生不滅の神の国が
永遠向上の存在として在り通していると、
いうことになるが
もとより私が実相覚で悟ったのではないことは
残念だが本当だ。
だが、
実相の把握へと歩をすすめていくためには
あらゆる手段はとるつもりだ。





一切は自分のものであり自分は神のものである

2018-02-21 11:02:29 | 日記
今日のコリント前書のパウロの言葉は
すごく霊感に充ちていて
心に残ったので引用したい。
【コリント人への第一の手紙
<第3章>
世の知恵とキリスト者の自由(3・18-23)
21 だから、だれも人間を誇ってはいけない。すべては、あなたがたのものなのである。
22 パウロも、アポロも、ケパも、世界も、生も、死も、現在のものも、将来のものも、ことごとく、あなたがたのものである。
23 そして、あなたがたは、キリストのもの、キリストは神のものである。】
実相(キリスト)というものは
一切を含んでいて
それは全ての人が
有っているものと言っているのだが、
このパウロの言の真の意味は私には不明ではあるが、
これだけでも啓示されるものはある。
そしてキリスト(神の子)は
神のものなのだ。

コリント人への第一の手紙

2018-02-21 10:47:07 | 日記
コリント人への第一の手紙
<第3章>
世の知恵とキリスト者の自由(3・18-23)
21 だから、だれも人間を誇ってはいけない。すべては、あなたがたのものなのである。
22 パウロも、アポロも、ケパも、世界も、生も、死も、現在のものも、将来のものも、ことごとく、あなたがたのものである。
23 そして、あなたがたは、キリストのもの、キリストは神のものである。

実相は分析して学ぶのでなく“ただ”学ぶのだ

2018-02-21 10:28:03 | 日記
私は実相を悟るという課題に
直面しています。
そのために学ぶ文章が
このブログでも
多くなると思われます。
今日も一つ
参考になるものを得ました。
(参考 正法眼蔵を読む 摩訶般若波羅蜜の巻 谷口清超著)
【<虚空の如く学べ>
具寿とは長者という意味である。長者善現とは、須菩提(しゅぼだい)のことで、解空第一として名高い。仏の十大弟子の一人だ。この須菩提が人間天人衆生に般若を講義していると、そこへ帝釈天という天人があらわれ、須菩提に向かってこう問われた―
「大徳よ、菩薩がもし甚深の般若波羅蜜多(実相の智慧)を学ぼうと思ったならば、いかにして学んだらよいのであろうか」
これに対して須菩提は答えた。
「憍尸迦(天帝釈のこと)よ。もし菩薩が、この深い実相智のさとりを学ぼうと思ったならば、まさに虚空のごとくに学ぶべきである」
虚空とは無である。無であるから、引っかかりがない。何かを目ざして、それをひっつかんで、かみくだいて、分析して学ぶのではない。引っかかりがないから、“ただ”学ぶのだ。そのまま空無であるから、何かをつかむのではない。“いのち”全体でさとる。それが虚空のごとくに学ぶということだ。それでなくては実相は分らない。そのまま今ここに、一切がある。全てがありながら、現象としては何もない、虚空だ・・・・・・ということが判らないのである。】