gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

コリント人への第一の手紙

2018-02-18 11:39:41 | 日記
コリント人への第一の手紙
<第3章>
まことの知恵(3・1-17)
12 この土台の上に、だれかが金、銀、宝石、木、草、または、わらを用いて建てるならば、
13 それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものかを、ためすであろう。
14 もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、
15 その仕事が焼けてしまえば、損失を被るであろう。しかし彼自身は、火の中をくぐってきた者のようにではあるが、救われるであろう。

現象の不生不滅を悟るべし

2018-02-18 10:55:35 | 日記
谷口清超先生は
「正法眼蔵を読む」の中で
現象世界の不生不滅を悟るべきことについて
以下のようにお書き下さっています。

(参考 正法眼蔵を読む 摩訶般若波羅蜜の巻 谷口清超著)
【<諸法を敬礼する>
さてこの僧は「ひそかにこの念をなした」というわけで、諸々の現象を敬礼したのであったが、それはとりもなおさず、これら諸々の現象の奥にある、実相の智慧を礼敬したのである。現象的にはたしかに生があり滅があるが、それはあるように見えていても本当にある生滅ではない。本当は不生であり不滅である。恰もテレビセットにアナウンサーが生れたり滅したりしていても、本当のアナウンサーが生じたり滅したりしているのではない。本来は不生であり、不滅である。ところが現象的には、生滅の相に見えている。この真理を実相智で自覚するとき、実相をさとることができる。悟りの道が、すでにここにあり、それを敬し礼しているから、実相智が“これ”を教えてくれるのである。】

神想観が効果的にできれば全てが良くなるはず

2018-02-18 10:19:39 | 日記
神想観をしている際に
集中しにくい場合は
ほとんどが
現象的な何かを
思ってしまうからである。
この雑念を払う方法は、
現象は過去の心の影であって
非実在であると思うことだ。
過去の心の影法師になど
心をつかまれるのは馬鹿馬鹿しいから
観に集中し直すことが可能となる。
神想観はただやるのでなく、
神様に対してするのである。
この意識も
観の集中にプラスになる。
念が余所に行かなくなり、
夢中になって神想観をできるようになってくれば
(勿論足の痛さなど全く気にならずにである)、
鼻から吸う息(この現象世界は神の国だから吸う息は神以外のものではない)が、
生き(生かす力)となって、
病める箇所があれば、
その実相不在を
実相の念にて浸潤することになるのである。
この現象世界は心一枚であり、
肉体も心なのであるから、
心が実相を悟るにつれて
肉体を含む現象は
すべて良くなるはずである。