実相について少しずつ人間が分って来るのは、
実相の知恵が人間我に代わってくるにつれてである。
それに連れて病気が治るとか、
環境が良くなってくるのである。
つまり人間我が除れると
神我が、霊の力が増してくるのだ。
以下はパウロの言である。
【コリント人への第一の手紙
<第2章>
まことの知恵(2・6-16)
9 しかし、聖書に書いてあるとおり、
「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、
人の心に浮びもしなかったことを、
神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」
のである。
10 そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。
11 いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか、それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
12 ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。
13 この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。】
実相の知恵が人間我に代わってくるにつれてである。
それに連れて病気が治るとか、
環境が良くなってくるのである。
つまり人間我が除れると
神我が、霊の力が増してくるのだ。
以下はパウロの言である。
【コリント人への第一の手紙
<第2章>
まことの知恵(2・6-16)
9 しかし、聖書に書いてあるとおり、
「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、
人の心に浮びもしなかったことを、
神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」
のである。
10 そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。
11 いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか、それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。
12 ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。
13 この賜物について語るにも、わたしたちは人間の知恵が教える言葉を用いないで、御霊の教える言葉を用い、霊によって霊のことを解釈するのである。】