タイトルを見たら何の事かと思ってしまいますね。妻がティッシュペーパーを買ってきたので何気なく見てみたら、「ネピアの妹、できました」と書いてありました。
★ネピアの妹
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/94/e48822901725a58a53370f5c767023e3.jpg)
★ネピネピ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/4f/db5a74fb9bede8e852697cf958099a45.jpg)
「ネピネピ」というそうです。ふざけているのだか、真面目なのかよくわからないネーミングですが、要するに枚数を減らして料金は据え置くという、姑息な値上げだったわけです。ただ枚数を減らして知らん顔していては良心が咎めるので、一応告知だけはしようということになったのでしょう。メーカー側にとっては苦肉の策だったのだと思います。
これもやっぱり原油高のせいなのでしょうね。これから先も原油の値段は下がる材料がないそうです。円安なので余計に高くなっているのだと思います。僕も毎日通勤に車を使うので頭が痛いのです。
それに加えて景気が良くなってきたとかで、店の家賃が2万円も上がってしまいました。まあ今までが消費税とかをサービスしてもらっていたりしていたので仕方がないのですが、いったい誰が好景気なのでしょうか。僕なんかは全然そんな感じはしません。実際、健康保険の治療費は毎年下がっています。好景気ならば上がるはずです。
景気が良いのは「博報堂」でしょうか。政府のクールビズキャンペーンで環境省は博報堂に対して日当に換算すると最高で76300円、平均で50000円程度支払っていたそうです。時給で換算すると最高で10000円を越えるそうです。税金だから環境省もやりたい放題です。大体クールビズというのは二酸化炭素の排出削減を目指したもので、燃料を節約するという意味もあったと思うのですが、そのキャンペーンにこれだけの無駄遣いをしてしまっては本末転倒のような気がします。「アベ」のバカにはとっとと辞めてもらわなくてはこの国は滅びてしまいます。
きっと博報堂にこれだけ美味しい思いをさせておき、あとで環境省の官僚たちは天下りとかなんとかの様々な配慮を博報堂より受けるのでしょうね。いつまでたってもどこの省庁も同じことの繰り返しです。そんなに金が余っているのならば、「ガソリンにかかる税金をもっと安くしろ」と声を大にして言いたいです。
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