はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

メルカリで売れたバッグ

2024年06月14日 | 日々の出来事
2024/06/14


もう10年くらい前に買ったバッグが
クローゼットにありました。

ハイブランドではないけれど
海外ブランドのショルダーバッグです。
ネット通販で買い求めました。

買ってはみたものの
実際に手に取って買ったものではないので
どことなくイメージが違いました。

ふたをかぶせるデザインでしたが
中のものが取り出しにくいと感じ
1回使っただけでしまい込んでいました。


ときどき、このバッグを
メルカリに出そうかなと思うのですが
写真を撮ったり、寸法を測ったり
説明文を書くのが面倒です。

でも先日
ついにメルカリに出しました。

いくらくらいの値段で売れているのか
調べました。

似たような4点が同じ値段で売れていたので
その値段をつけて出品しました。

ほとんど使っていなかったので
傷もなくきれいなバッグでしたが
買った時の5分の1の値段です。

もう10年も自宅保管ですから
そのくらいの値段でいいかなと思ったのです。

そうしたら
出品と同時に売れてしまったのです。
1分もかからないくらいです。

うれしいというより、ただビックリ。

値段をつけ間違えたのかな
安すぎたかなと思ってしまいました。


購入者から
こんなコメントが入っていました。

「この度、商品購入の申し込みをされた
海外在住のお客様の代わりに
お手続きさせていただきます。
 日本国内の取引はすべて
当社が行っておりますので、ご安心ください。」

なんだろう?と思っていると
「越境販売」というらしいのでした。


≪越境販売とは、メルカリと公式連携した
越境EC事業者がメルカリを利用できない
海外在住のお客さまの購入依頼を受け、
メルカリの出品者から商品を購入のうえ、
海外に販売及び発送を行うサービスです。

海外のお客さまとのコミュニケーション、
海外への発送、輸出・通関等の手続きは、
すべて越境EC事業者が行います≫

へぇ~
海外からの購入者の代行というわけですね。
こういうシステムもあるんですね。

海外の人もメルカリ画面を
リアルタイムで見ているのかしら。

あらためて
出品されているたくさんのバッグを見ると
個人で出しているものは少ないようで
業者が出品している品物のほうが
圧倒的に多いのです。

以前ならメルカリは
個人間の取引と思っていましたが
今はかなり変わってきているようです。

私にとってメルカリは
気を使うことが多くて
出すときは勇気がいるのです。

売れたら売れたで
どうやって包装して発送しようかと
緊張します。

取引終了まで気が抜けませんが
わずかばかりの入金があったときには
ホッとしてうれしいものです。




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