はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

金沢に行ってきました

2022年09月17日 | コンサート
2022/09/17



昨日はコンサートを聴きに
金沢に行ってきました。


金沢駅の鼓門


思っていたよりも大きな門でした。



夜のコンサートを聴いて
その日は金沢に一泊して、少し観光もして
帰宅しました。


川口リリアホールでも見た
ポーランド国立放送交響楽団と
ソリスト・角野隼斗さんの協演です。




今年の4月にチケット発売があり
最初は、金沢は遠いと思ったけれど
行ったことがないので
観光も兼ねて行くのもいいなと思って
申し込みました。

川口と金沢の2つを申し込んだのです。

幸いにも2つ当選したので
金沢のホテルも予約しておきました。


会場は金沢歌舞伎座。




歌舞伎座というので
和風建築を思い浮かべていたのですが
金沢歌舞伎座は一般的な市民文化会館ふうの
建物でしたね。


隣りの金沢21世紀美術館の
作品のライトアップが素敵だったんですよ。








金沢公演で8都市目になるのでしょうか。

ショパンのピアノ協奏曲第1番は
もうオーケストラも角野さんも安定して
練れた落ち着きのある演奏でした。

第2楽章はゆったりと一音一音
ロマンチックに運んでいって
あらたな装飾音も入ったような‥。
(川口公演での記憶が曖昧なのですが)

第3楽章ははぎれのよい軽やかさ。


川口より前方で中央寄りの席でしたので
音もよく聴こえました。

角野さんのアンコールは
ショパンの「木枯らし」。

難易度の高い曲ですが
ダイナミックに、手が縦横無尽に動いて
力強く聴かせてくれました。






ポーランド国立放送交響楽団は
川口ではブラームスの交響曲第1番
だったのですが
今回はドヴォルザークの交響曲「新世界」でした。


下校時に流れる「家路」のメロディ。
どこか懐かしい郷愁を感じさせますね。
響きが明るいのです。

なんだか広々とした平原をイメージします。



spiceの記事です。
角野隼斗×マリン・オルソップ指揮 ポーランド響が届けたショパンピアノ協奏曲第1番!


歌舞伎座から近い所にホテルをとったので
終演後も徒歩10分ほどで戻れるので
便利でした。






まだ8月の四国旅行の記録も
書き終えていないうちの金沢行きでした。

少しだけ街歩きしたので
また街の様子もご報告したいと思います。




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