2019/04/10
ベビーリトミックの時のこと。
10か月の男の赤ちゃん、私の顔を見た途端にうれしそうに笑ってくれました。初めて見る赤ちゃんでした。このくらいの月齢の子は人見知りの時期なので、あまり知らない人に笑いかけてくれません。
人懐こい子だなと思っていたら、リトミックが始まっても、どんどんハイハイで私のほうにやってくるのです。ママが引き留めても何度もこちらにやってきます。
音の出るピアノに興味を持ってやってくる子がいます。
そういう子は、私を素通りしてピアノに向かいます。でも、その子は明らかに私に興味があるらしく、やっている最中も、足元から顔を見上げて抱いてくれるようにせがむのです。
こちらから手を差し伸べてあげたり、ほっぺを触ったりするとうれしそうにします。
どうやら気に入ってくれたようです(笑)でも、日ごろから知っている人や、懐いている人ならいざ知らず、初めて見た私に何度もやってくる子は珍しい。
終わった後、ママに聞いてみると、初めてではなく今度が3回目のリトミックだとのこと。しかも、別のひろばで参加されていたとのこと。
「ああ、そうだったんですね。お顔を覚えられなくてすみません!」
たくさんの参加者がいるひろばでは、なかなか顔を覚えられません。でも、10か月の赤ちゃんは私を覚えてくれていて、何かおもしろそうなことをやる人としてインプットされていたようなんです。抱っこしてやると、満足そうにしていました。歌やピアノの音が好きな子なんですね。
また、今日のリトミックでは、あるママがこんなことを言ってくれました。
「2年間このリトミックでお世話になっていた上の子がとても音感がよくて、聞いたメロディをピアノで一人で弾けるようになりました。だから、下の子もリトミックに参加させていただきます」
上のお子さんは、自分でメロディの探り弾きができるようになったそうです。それはうれしいですね~
これは一緒にリトミックを受けていた保護者の方もいろいろなヒントを学んで、いい誘導ができたのではと思います。
音楽が好きになってくれるとうれしいです。
何か好きなものがあることは人生を幸せにしますし、今後、楽器を習うにしても、練習が大変で嫌になってしまうときも「音楽が好き」という気持ちが、大変さを克服してくれるものです。
ベビーリトミックの時のこと。
10か月の男の赤ちゃん、私の顔を見た途端にうれしそうに笑ってくれました。初めて見る赤ちゃんでした。このくらいの月齢の子は人見知りの時期なので、あまり知らない人に笑いかけてくれません。
人懐こい子だなと思っていたら、リトミックが始まっても、どんどんハイハイで私のほうにやってくるのです。ママが引き留めても何度もこちらにやってきます。
音の出るピアノに興味を持ってやってくる子がいます。
そういう子は、私を素通りしてピアノに向かいます。でも、その子は明らかに私に興味があるらしく、やっている最中も、足元から顔を見上げて抱いてくれるようにせがむのです。
こちらから手を差し伸べてあげたり、ほっぺを触ったりするとうれしそうにします。
どうやら気に入ってくれたようです(笑)でも、日ごろから知っている人や、懐いている人ならいざ知らず、初めて見た私に何度もやってくる子は珍しい。
終わった後、ママに聞いてみると、初めてではなく今度が3回目のリトミックだとのこと。しかも、別のひろばで参加されていたとのこと。
「ああ、そうだったんですね。お顔を覚えられなくてすみません!」
たくさんの参加者がいるひろばでは、なかなか顔を覚えられません。でも、10か月の赤ちゃんは私を覚えてくれていて、何かおもしろそうなことをやる人としてインプットされていたようなんです。抱っこしてやると、満足そうにしていました。歌やピアノの音が好きな子なんですね。
また、今日のリトミックでは、あるママがこんなことを言ってくれました。
「2年間このリトミックでお世話になっていた上の子がとても音感がよくて、聞いたメロディをピアノで一人で弾けるようになりました。だから、下の子もリトミックに参加させていただきます」
上のお子さんは、自分でメロディの探り弾きができるようになったそうです。それはうれしいですね~
これは一緒にリトミックを受けていた保護者の方もいろいろなヒントを学んで、いい誘導ができたのではと思います。
音楽が好きになってくれるとうれしいです。
何か好きなものがあることは人生を幸せにしますし、今後、楽器を習うにしても、練習が大変で嫌になってしまうときも「音楽が好き」という気持ちが、大変さを克服してくれるものです。