ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

日本は負けたんですよ。

2010年07月05日 | サッカー
~世界が絶賛 岡田JAPANは「ライジングサン」~
~駒野選手に和歌山県が「スポーツ特別賞」~
~和歌山県民に夢と感動・・・駒野にスポーツ特別賞~
~藤枝市、長谷部をスポーツ栄誉顕彰・・・市民に感動~
~本田に摂津市民栄誉賞、駒野には和歌山県特別賞~
~岡田監督に大阪市腸特別表彰~
~サムライ、千葉県が表彰へ・・・阿部、玉田、闘莉王~
~おかえり16強戦士・・・関空に出迎え4200人~

いやはや何とも、日本の甘甘のサッカーファンやマスコミに唖然呆然、言葉もありませんわ。

試合前は、岡田監督の「日本はベスト4を目指している。」という誇大妄想狂的言動が話題になってこちらではせせら笑われていて全く恥ずかしい思いをしたというのに・・。

そりゃあ、大会前のテストマッチでは全敗で北朝鮮に次いで弱いチームと思われていたから偶然とはいえ、16強に残ったんで皆驚いているだけで、別に日本の技量が優れていたとか評価されているかといえば、全くそんなことはないんですけど。

日本は全く退屈な試合をして、結局パラグアイに負けたのよね。だというのに、監督も選手もマスコミも何を感動してんだか・・。全く理解できません。

マスコミや行政団体がチヤホヤし、タレント並みに扱い、選手たちも自分たちはもはや強豪と互角・・・なんて勘違いしていたら、とてもじゃないけど、ベスト4なんて将来に渡ってありえません。

もう少し、サッカーというものを真面目に考えたら?生まれたときからボール蹴っている連中と戦うのよ。日本のサッカーは多分今でも中学のクラブ活動の延長じゃないの?

海外に出て戦った経験のある選手たちはおそらく如何に日本のチーム・選手の力が不足しているのかは理解していると思うけど・・・してなかったらアホじゃ。

今度日本からやってくる某選手のサポートをしてくれという話があったけど、日本の試合を見てガッカリしたんでその気が失せてしまった。私だってスーツケースひとつで来て全部一人でやってきたんだから、最初から他人の世話を当てにしてないで全部自分でしなさい!と
言いたい。

さて、これからオランダ対ウルグアイ戦。退屈な試合じゃありませんように。





恐怖の雷雨

2010年07月05日 | ゴルフ & 旅行


3日(土)はうちのゴルフ場の社長杯。参加者が多くって朝8時のショットガンスタート、
午後13時のショットガンスタートの枠がすべて埋まり、それでも足りなくて2日(金)の午後14時半スタートも設定された・・・というのに、7月4日(土)の午後は、あまりの猛暑で雷雨が襲来するという天気予報の上に、ドイツにとってはとっても重要な、ドイツ対アルゼンチン戦があるのでキャンセルがかなり出たようだったけど、キャンセルした連中は本当に大正解だった。

30分遅れで午後13時半にショットガンスタートし、5番ホールから開始して15番ホールのグリーンにボールが乗ったところで雨と雷鳴が始まり、慌てて13番ホール横にある小屋まで戻って非難。

このときがちょうど午後16時で、すぐにゴルフ場の外からどよめきが聞こえてきてドイツ対アルゼンチン戦で何かが起こったらしいということで携帯を持っていた二人からドイツが始まって数分も経たないうちに1点入れたことをしる。

雷雨がドンドン激しくなって
稲光がしたかと思うと雷がとどろき、それがドンドン近づいてきて小屋の中にいるとはいえもう生きた心地がしなかった。1時間ばかり小屋にいてそろそろ雨も小止みになり雷も遠のいたから・・クラブハウスに帰ろうと外に出たら、またっと光るのであわてて小屋へ戻って・・というのを数回繰り返したのちになんとかクラブハウスまで生還。

この日はあまりの猛暑なのでバギーに乗っていたので移動が簡単でよかった。

結局トーナメントは中断というか、雷雨で中断した参加者はカウントされず。

クラブハウスではドイツ対アルゼンチン戦の後半で60分を過ぎたところ。それから4対0で終わるまで見てシャワーを浴びて着替えてパーティ開始。

いやはや、ゴルフ途中の雷雨の恐怖を初めて体験しました。