ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

写真の整理

2008年09月29日 | 日記
膝の手術をした25日から昨日28日までの4日間はとってもいい天気だった。 もう、滅多にないようなすばらしいゴルフ日和。なのに、なのに、こんな天気のときに限ってゴルフできない。手術する時期を間違えた。もっと先の真冬にでもするんだったと悔やんでみても後の祭りだ。

だけど、来週末はゴルフしたい。絶対にしたい。下手くそな私はちょっと休むとゴルフのスウィングってどうやるんだっけ?というくらいすべて忘れてしまいそうでとっても不安なのだ。実際、すぐに忘れてしまうし・・・

来週末は3日連休だし。休んだ分を取り戻さなくっては。だけど、抜糸もしないうちにゴルフしていいのだろうか?しかも、天気はうって変わって悪くなりそう。今日は昨日と違ってどんより曇ってるしね・・。


A男は、昨日とうとう日本に帰国した。昨年以来下手な私のゴルフラウンドに付き合ってもらって大いに感謝しているけど、彼は教え下手だったから、実際のところ彼から学んだことはあまりないんだけどね。私があまりにも下手すぎてやってられないと思っていたかも・・。それも気になっていたので今年はあまり私の方からラウンドに誘ったりはしなかったけど。

昨日、ここからフランクフルトへ向かうJALバスが出る某ホテルまで見送りに行ってきた。A男の会社の人が2人。ゴルフ・ダンス・お酒関連の遊び仲間が5人。合計7人が見送るなかをA男は出発。残った遊び仲間5人で「A男を偲ぶ会」をしようと向かいのカフェでひとしきり談笑して解散。

私は病気休暇のため暇で暇で、中断していた写真の整理を久しぶりに再開してみた。

遺品で処分に困るのが写真だということを常々聞いたりしているので、私にいつか来るその日のために、今から写真を整理しておこうと思い立ったのがずいぶんと前なんだけど、ゴルフにかまけてすっかり忘れていたのだ。だけど、自分の人生をたったひとつのアルバムに纏めるなんてとっても無理。人生35年まで来た所でアルバム1冊目がほぼ終わりに近づいた。そういうわけで、アルバム1冊だけというのは諦めて2冊に纏めることにしたんだけど。いっぱい撮った写真を取捨選択するのって難しい。楽しい思い出がたくさんあるのだよ。思い出の人々。中にはすっかり忘れている人もいるんだが・・。あそこにも行ったし、ここにも行った・・。よく遊んだもんだ。

デジカメになってからは、なるべく写真を撮らないようにしているし、紙に焼くことも控えているのであまり増えてないんだけど、その前の時代の写真が山のようにあって、アルバム2冊で収まるだろうか・・。ま、いずれにしても、もっと先で婆さんになったときに開いてゲラゲラ笑ったり、シミジミ思い出したりできるアルバム、人生のダイジェスト版ができるといいんだが・・。それが出来るのも婆さんになっても呆けないということが前提なんだけど、ボケちゃったらアルバム見ても何が何だか・・・ってことになるんだろうかしらん?