ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

ギャヴィン君のゴルフレッスン

2007年03月25日 | ゴルフ & 旅行

土曜日の朝だというのに、で霧雨。今日は午後から天気が回復して明日の日曜日は快晴で18度近くになるとの予報だけど・・、本当かいな。

明日は人生で2度目のゴルフコンペ。今年初めてのコンペ。2,3の人を除いて全く未知の18人でやるんだけど、そのうち女性は一体何人いるんだろ?だけどゴルフ始めて1年なんて人はいないんだろうな・・。また私がどん尻かもね・・。

今朝は10時からギャヴィン君のゴルフレッスンだった。

英語じゃ you しかないから相手を呼ぶのは簡単だけど、ドイツ語では丁寧語のSie と 親しい仲で使う Du の2種類があって、これからどっちで呼べばいい?というので「Du でいこうよ。」ということになり、「僕ギャヴィン」「私ジャンヌ」と呼び合うことになった。

29歳の彼はドイツに来て3年半だとのこと。それにしてはドイツ語は英語なまりだけど、うまい。こちらの人は本当に速いね、外国語をマスターするのが。イギリス人やアメリカ人って英語だけしかできないのが多いけど、こうやって外国語を話す英語人種って少ないんで感激ものだ。しかし、英語でやってくれてもいいんだけど、何故か彼は私とはドイツ語で話すのよね。

さてと、レッスンはショートアイアンの9番から始まり7番をやって、今日はウッドをやることになった。何だか今日は調子よく7番ウッドも当たってくれたんだが、ドライバーがねぇ・・。私のは昔ながらの小さいヘッドのやつで、それでもロフトは12度もあるんだが、ギャヴィン君に拠ると最近はもっとロフトがあるドライバーでよく飛ぶのがあるし、シャフトも最近はもっと柔らかいらしい。

1時間のレッスンの後、プロショップに行って適当な女性用ドライバーがあるか探してみたら、キャロウェイの2005年モデルの売れ残りがあった。ロフト15度のデカラケ、じゃなかってデカドライバー。15度なんていうのは昔だったら3番ウッドだったらしいけど、最近のドライバーって凄いのね。体格がよくって上手な人は9度くらいのを使うらしいけどね。

キャロウェイのドライバーを持ってギャヴィン君と1時間のラウンドレッスン開始。何しろこのデカドライバーは私には全く新しいので、ちょっと練習せんことにはなかなか使いこなせないけど、当たるとやっぱり飛ぶもんだ。先生と一緒に3ホールだけ周り、あと3ホールひとりで回り本日は終わり。昨日までの雨で足場が悪いし、明日のために体力を取っておかないと。

今日は2時間もレッスンを受けたので100ユーロも飛んでいった。 

明日もコンペで出費があるし、ゴルフ破産まっしぐら。ま、日本でゴルフするよりははるかに安いけどね。



キャロウェイのドライバーは結局無料でレンタルしてきたので、明日のコンペで使ってみるかな~。これ、いくらで売ってくれるんだろう?2年落ちなんだから安くしてよね~。

明日からサマータイム。行ったことのないゴルフ場なのでコンペ幹事が車で先導してくれるらしく、7時40分に私のゴルフ場に集合。つまり、これまでの6時40分ね。私のスタートは8時半、つまり今日までの7時半。起きれるかどうかも問題だけど、そんな早朝では身体は半分眠っているだろう・・。

おまけに、今晩はサッカーの欧州杯の予選ドイツ対チェコがあるから見逃せないし・・。でも早く寝なくっては・・。