ドイツ日記 Les plaisirs et les jours

ドイツに滞在して26年経過。2年後に日本へ本帰国予定。ゴルフを始めて4年半ですが相変わらず下手な初心者ゴルファーです。

はっきりしない天気だ、全く。

2006年08月20日 | ゴルフ & 旅行

朝8時10分のスタートで4人でゴルフを始めた。天気は曇り。
なんかはっきりしないし、薄ら寒い。

そうこうするうちに雨が降ったり止んだりの繰り返しで、調子が乗らない。

なんとかアウトの9ホールを終えてインの10ホール目を始めた頃にはシャワーじゃなくって本格的にシトシト雨となり、雲はどこまでも厚く灰色で当分止みそうにない雰囲気だった。11ホールのティーショットをしたところで、中止することに決定。雨の中でやっても練習にならないし。

そのままお茶もせずに解散して帰宅。しばらく降っていた雨も止んで、時々晴れ間も覗いたりしてきた。う~~ん、残念。

休暇までにあと3週間しかゴルフが出来ない。日本から帰ってくるともう10月だし、3ヶ月会員は終っているし、寒くなってるだろうしで、そうなるとインドアで練習するしかないんだよね。

そういうわけで、今週の火曜日はまたまた重役出勤で朝の7時半からゴルフすることに決めた。



懐かしい顔に再会

2006年08月20日 | 日記


久しぶりに気温が上がり朝から晴れ。
明日はまたゴルフのラウンドなので、本日は練習!というわけでゴルフ場まで車を走らせ11時から3時間ばかり練習をする。

最初に寄せとパットの練習をしていたら、ドライビング・レンジの方からゴルフの師匠が生徒に教えつつ、こっちと見ていたらしく、「なんちゅう、チップの飛ばし方じゃ!」と小言をもらう。「もっと手首を使ってやわらかくしろ。」とのこと。
あ~、私はコックしてはいけないと思ってたのよ。

その後ドライビング・レンジで打ちっぱなしの練習をするけれど、なんかFWが相変わらず当たらなくなっているのよね。シャンク気味。何で?ちょっと前はあんなに好調だったのに・・・わからん。

パットの練習をしている赤毛の男、どこかで見たような・・・もしかしたら、前の会社の同僚のアイルランド人のM?...とじっと見ていたら、彼も気がついた。やっぱりM。「やあやあ・・久しぶり」としばし話し込んでしまった。いつか街でバッタリ会ったときはここを引き払ってハンブルグに行くかもしれないとか言ってたけど、今は知り合いたちと新しい仕事をしていてここに住んでいるけど、オランダとここと行ったり来たりだと。

ゴルフ場で会うとはね・・。彼はアイルランドにいた子供時代からずっとゴルフをやってたらしい。

今でも前の会社の同僚だったパリの連中とはよく会うらしい。本当にあの頃は楽しかった。いい会社だったとパリの連中も言ってるらしい。3年前に合併してからちっともおもしろくなくなったのだ。あ~~本当におもしろくない。大体日本の会社なのに、イギリス人がCEOで、嫌いなイギリス人達が重要ポストを握っているのが超ムカつくのだよ。

だったら辞めれば?ということになるんだが、この年齢で異国の地で今のような収入が見込める仕事がもはやあるわけがないしね。Mなんていいよね。何しろEU内の国籍だし、まだ40歳前後という若さだもんね。

というわけで、仕事にモティベーションを失くした今はゴルフに夢中なのだ。

先週末のゴルフコンペではまぐれでドラコン賞をゲットしたが、前半は背後霊にでもとりつかれてるんじゃないの・・というくらいひどい出来で見たこともないようなスコアになってしまった。後半ちょっとマシになったけど。

明日がんばろう

テロリストはまたドイツの留学生だった。

2006年08月20日 | ニュース・トピック
イギリスでちょっと前に捕まった複数航空機爆破未遂犯は、イギリス国籍を持つイギリスのパキスタン人コミュニティの連中だったけど、本日ドイツで捕まったテロリストは、またまたドイツの大学に留学してきていたレバノン人だった。

先月だったか、ドルトムント駅とコブレンツ駅で持ち主不明のスーツケースが発見され、爆破物エキスパートが開けてみるとその中身は無差別テロを目的とした爆破物だったのだ。

それからヴィデオに映っていた映像から犯人を突き止めたらしいのだけど、その犯人の1人がキールの大学に2004年から留学してきていて大学寮にすんでいる21歳のレバノン人で本日キール駅で逮捕されったのだった。

9.11のテロリスト(と言われている)モハメッド・アタもハンブルグに留学してきていたエジプト人ではなかったっけ?

まあ~、ドイツの大学に留学してきている連中の中にはテロリスト予備軍がたくさんいるってことなのね。テロリストだけでなくいろんな国のスパイだってわんさかいるんだろうなあ・・。

そういえば、私が大学の語学試験に合格した日、パブでビールをおごってくれたのは韓国人グループだった。でも本当に韓国人だったのかなあ・・?もしかしたら、北朝鮮の工作員グループだったかも。

何しろ私には違いはわからないし、そういう連中だって、たくさんいるんだろうからね。その後近づいてくるようなことはなかったので、考えすぎかも。

そういえば、とっても頭のいい中国人もいたな・・。彼女だってスパイだったかも・・・って考えすぎ?

中国、朝鮮半島のことはともかく、今回のスーツケース爆弾の犯人はイギリスのテロと違い、自爆するつもりはなかったようで、スーツケースを置き去りにして自分は去っていたわけで、これが今までの中東の自爆テロとはちょっと違っている。
レバノン人だったってことは、イスラエルのレバノン爆撃に関連したテロ?

どうでもいいが、ドイツでも決して安穏にしてられないってことがはっきりした。電車や地下鉄でテロが起こったらどうしようもないな。