イギリスでちょっと前に捕まった複数航空機爆破未遂犯は、イギリス国籍を持つイギリスのパキスタン人コミュニティの連中だったけど、本日ドイツで捕まったテロリストは、またまたドイツの大学に留学してきていたレバノン人だった。
先月だったか、ドルトムント駅とコブレンツ駅で持ち主不明のスーツケースが発見され、爆破物エキスパートが開けてみるとその中身は無差別テロを目的とした爆破物だったのだ。
それからヴィデオに映っていた映像から犯人を突き止めたらしいのだけど、その犯人の1人がキールの大学に2004年から留学してきていて大学寮にすんでいる21歳のレバノン人で本日キール駅で逮捕されったのだった。
9.11のテロリスト(と言われている)モハメッド・アタもハンブルグに留学してきていたエジプト人ではなかったっけ?
まあ~、ドイツの大学に留学してきている連中の中にはテロリスト予備軍がたくさんいるってことなのね。テロリストだけでなくいろんな国のスパイだってわんさかいるんだろうなあ・・。
そういえば、私が大学の語学試験に合格した日、パブでビールをおごってくれたのは韓国人グループだった。でも本当に韓国人だったのかなあ・・?もしかしたら、北朝鮮の工作員グループだったかも。
何しろ私には違いはわからないし、そういう連中だって、たくさんいるんだろうからね。その後近づいてくるようなことはなかったので、考えすぎかも。
そういえば、とっても頭のいい中国人もいたな・・。彼女だってスパイだったかも・・・って考えすぎ?
中国、朝鮮半島のことはともかく、今回のスーツケース爆弾の犯人はイギリスのテロと違い、自爆するつもりはなかったようで、スーツケースを置き去りにして自分は去っていたわけで、これが今までの中東の自爆テロとはちょっと違っている。
レバノン人だったってことは、イスラエルのレバノン爆撃に関連したテロ?
どうでもいいが、ドイツでも決して安穏にしてられないってことがはっきりした。電車や地下鉄でテロが起こったらどうしようもないな。