ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

お赤飯

2013年01月31日 | ごはん

気がつけば、もう1月も終わり。あっという間に年が明けて1ヶ月過ぎました。

あー何だか何もせずに終わったような気がするけど、きっとそうでもなくて、撮り溜めた携帯の写真を見てみるとたくさん・・・。

なのでどれかについて書こう。ということでお赤飯。

 

 

これは雪の成人式の日に炊いたと書いたときの。

おいしくできたし、アップしようと思いながら、今日に至ってました・・・(^^;)

 

 

あの大雪の中、電車で買い物に行き、お赤飯炊きたいけどもち米ないなー、重いなあ・・・と迷いつつ。結局買って帰ったからには、美味しく炊かなくては。

蒸すともちろん美味しいのだけれど、この日は炊飯器を使うことにしました。

母が使っていたものだから、説明書もなく、おこわ目盛りもついてるけどよくわからないから、カンでいくしかない。

 

 

家にある小豆を使おうかささげを買おうかと迷っていたら、売り場のおばちゃんに「このささげはとってもおいしい!」と断言されて買うことに。

まあそりゃ、そのほうがいいか。

でも小豆だったら多めに茹でたら、あんこも炊けるしな、お正月明けで大納言小豆が安くなってるし・・・。と考えたけどまあそれはそれにしよう。

 

 

ささげひと袋、全部炊いたら多いけど、冷凍しておけばいいからと炊いてしまうことにする。

長く浸ける方がいいけど、時間がないから2時間くらいで。

豆が浸かりきるくらいのお水とささげを入れ火にかけます。

沸騰したら一旦お湯を捨ててあく抜き。それからまた水を入れてコトコト煮ます。

30分くらい煮たら固い豆が指で押して潰れるようになってくるのでそこで火を止めます。

 

その間にお米(うるち米)をといでざるにあげておきます。そしてしっかり水を吸わせます。

もち米はささげが炊き上がってから。もち米をといだらすぐにうるち米と混ぜて炊飯器へ。

もち米とうるち米の比率は4:1にしました。半分いれるとかやりかたはいろいろだけど、これくらいがもっちりするかな。お米が多くなるほうが炊飯器では炊きやすいかなあと思います。

 

水加減は炊飯器のおこわモードならお米全部の量のメモリに合わせればいいようですが、4合半くらい入れたような。なんかまたアバウトな(笑) 

ささげを炊いたときの赤い汁も入れます。(全体量はこれを足して換算します)

そうしてお塩をひとつまみ。

ささげ1/2カップを上に入れて、さあ、あとは炊きあがりをまつだけ。ドキドキ。

 

 

 

ほら、炊けた。せきはん炊けたよ~♪(^^;)

 ねっ、炊飯器です。

う~ん。さすがささげを使っただけあります。いい色に炊けました♪

お豆もつぶれてません。

 

 

お鍋で炊いたり蒸したりするほうが、のぞいちゃだめとは言えども様子がわかるけど、炊飯器ってむずかしい。

ランチイベントで備え付けの1升炊きのを使うときなんかもいつもドキドキ。

その分、ちゃんと炊けてるとうれしいです(^^)

 

 

かき混ぜてしばらく置いて蒸らして。さあ、盛り付けよ。

 

塩気もいい具合でうまく炊けました。

晩ごはんにしては多い分量だったけど、残りはラップして冷凍しておけば、小腹がすいたときに食べられるなあ。

すると横から次男が「明日のお弁当に入れてくれない?」

わ~うれし~。だって黙々と食べて、誰もおいしいとかうんともすんとも言ってくれなかったんです(クスン)

だけど、そっか、おいしかったんやね。そのことばうれしいよ。ありがとう。

 

 

余ったささげも赤い汁とともに小分けにして冷凍。これでいつでもお赤飯炊けます。

雑穀とかと合わせてもいいな。

お祝いに・・・とか思って炊いたけれど、途中からそんなことそっちのけになっちゃって、お豆を煮るのからして楽しかったのでした。


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