ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

なんちゃっておかゆ(^^;)

2014年05月02日 | ごはん

昨日、調子を崩しておかゆだったことを書きましたが、今日はそのおかゆ=「なんちゃっておかゆ」のことを書きます。

なんでなんちゃってかというと、お米と水からじゃなくて炊いたごはんから作ったから。

先日の「ひとみさんのおうちごはん」で赤ちゃんのいるおかあさんたちとおかゆの話になり、お米から炊いた方が絶対おいしい♪という話をしたところですが、自分がしんどくて床に臥せってる時にそれをするエネルギーは私にはありません(><)

とにかくごはんからでも作ってみる・・・それで精いっぱいでした。

でも、それでも結構おいしくできるんですよ。

 

ごはんをお鍋に入れて、お水を入れて、初めは中火から強火、沸騰したら火を弱めてコトコトコトコト・・・。

これだけです。

おっと塩をひとつまみ。

何倍がゆとか気にせず(大人のならなおさら ^^;)、とにかくおねばがたくさんにしたいから、お水は多め。

でも、鍋に対して多すぎるとすぐ吹きこぼれてしまうからその加減が大事。

それでゆっくり炊けば、これでもおいしかったです。

 

上から見たところ。

これからまだ少しコトコト煮ます。

このお鍋はビタクラフトの片手鍋。

長男が生後2か月で卵アレルギーだとわかって食にとても敏感になっていた頃に購入。

離乳食はほぼこれ一つで作りました。

数年前に一度ふたの取っ手が壊れたので直したけど(315円也。部品代)、もうかれこれ20年くらい経つけど、ずっと現役です♪

 

今食べてるお米は七分づき米で、そこにもちきびと押麦を少しずつ入れて炊いたものです。

それをおかゆにしました。だからちょっと黄色っぽいんです。 

これがほんとおいしかったんだなあ~(*^_^*)♡

 

そして、もうひとつ、なんちゃって・。

真ん中に置いた赤い梅干し、実はこれ種です。

今子どもたちは「おむすびといえば梅干しおにぎり」みたいになっているので、果肉をとった梅干しの種がやたらめったら余っていて。

いつも有機栽培南高梅で漬けるのですが、南高梅は果肉がやわらかいので種のまわりの果肉が残ったままの梅干し(の種)がたくさんあるんです。

だから、それを…(^^;

 

見た目は悪いですが、種の周りっておいしい。

そして種を口に含むとまた違う味がしておいしい。

・・・なので、たくさんあった梅干し(の種)でおかゆを食べたのでした。

 

つまりこっちもなんちゃってでした。

おかゆも梅干し(の種)もちょっとB級品みたいなもんだけど、それでもほんとにおいしかったんですから。

おかげで復調まであと一歩のとこまで来ました(^^)/

 

おかゆは土鍋で水とお米から炊くのが一番。

でも早く食べたいときこうやって作ってみるといいですよ。

冷凍しておいたのもよりおいしいと思います。

 

さて、私はおかゆでよかったけど、食べ盛りの息子にはおうどんを作りました。

息子もちょっと喉が痛くて風邪っぽいのかと思ったけど、そうでもなかったみたい。

でも、麺が食べやすいかなって。

鶏なんば、だけどなめこを入れました。ちょっと余らせておいたから。それとねぎをいっぱいいれておうどんは少しだけ煮込んで。

息子には大盛りしました。

うん、なめこがつるんとおいしかった~。

あ、私はこんなに食べてません。写真の半分くらい、それでおなかいっぱいでした…(^^;)

 

さあ、明日からG.W後半戦。

私は休息をたっぷりとって、完全復帰をめざします。あともうちょいって感じです。

みなさま、お元気で楽しくお過ごしくださいね(*^^*)

 

コメント
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