ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

1月23日の「産前産後のつどい~お年玉企画特別編」のご報告

2014年01月30日 | 産前産後の集い(ママスハウス)

 

先週23日の木曜日、助産院ママスハウスの「産前産後の集い」のお年玉企画特別編。先日少し書きましたが、さてどんなだったか、読んだ絵本の紹介などしたいと思います。

通常の「集い」は参加予約もおっぱいチェックの予約もなしなのですが、今回はおっぱいチェックは8名まででなんと無料。もちろんすぐ埋まっていました。

予約できなかった方は診ていただけないので、そのためか出足はどうかなと思ったのですが、12組のお母さんと赤ちゃんがご参加してくださいました。

それプラスこの日職場体験に来ていた中学生2名。

みんなで輪になって、いつものようにわいわいがやがやと自己紹介。

年の初めなので、「今年の抱負をひとこと」って言うのも入れちゃいましたが、みなさんそれぞれ話してくださいました。

赤ちゃんとのこと、家族のこと、それからお料理のことも出ていましたね。

手帳に書き留めたりしてみたら・・・って言ったけど、今はスマホにメモの時代かな?

なんでもいいから心に浮かんだことメモしておくと、一年経って振り返るときっとおもしろいですよ!!

 

そして、絵本の時間。

迷いに迷って持てるだけ持ってきた絵本の中から数冊を読みました。

何しろ、どんな月齢年齢の赤ちゃんがいらしてくださるか、当日までわからないのですから、こういうときは多めにいろいろ取り混ぜていくのがいいのかな~。

う~ん、懐かしいなあ・・・。準備してるときも何度手が止まったことでしょう。

ことばも見なくてもそらんじられそう・・・。

悩んだけど、1才未満の赤ちゃんが多かったので、結局THE赤ちゃん絵本のような定番ものの中からになりました。

 

一番大きかったのは3才の男の子で、これらの本にとっても喜んで見てくれてましたが、1才未満の赤ちゃんでもじーっと見たり笑ったり、それぞれ楽しんでくれていました。

意味がわかるとかわからないとかではなく、人に読んでもらうことを楽しんでいるかのよう。

それからことばの韻など耳から入ってくるリズムも感じていたのだと思います。

おうちだったら、赤ちゃんをお膝にのせて読んであげられればそれだけで楽しい遊びになりますね。

 

 

そして、お母さん方にも詩のプレゼント。

「こどものとも」傑作集の1作。

 

詩がいいなあ・・・と思って。お母さんに聞いてほしいと思って選んだら・・・谷川俊太郎さんでした。

最初がこのページ。「こころのとびらを あけてごらん」

声に出して読んでみると、いいんです。ほとんどこれで決めたようなものです(*^^*)

 

その他、質問受けてそれにまつわることで選んだ数冊。

 

前の2冊読みました。この幼児絵本のシリーズは2才から4才と書いてあるけど、もっとちいちゃくて十分楽しめます。

対象年齢は目安になるけど、あんまり気にせず選んだ方がいいですね・・・みたいな話をしたり・・・。

 

そして、これは私が一番好きな絵本。

みんなの前では読まなかったけど、何人か手にとってくださっていました。

好きなのでこの本のことは語ると止まらなくなります。地味だけど、心がとっても温かくなる…そんな絵本です(^^)

 

以上、思ったより少ししか読めなかったけど、私自身がとっても楽しい時間になりました。

また来年・・・かな。

参加された方、ぜひおうちでも絵本を楽しんでくださいね。

聞いてくださって、どうもありがとうございました。

 

 

コメント
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