置き薬

１）久しぶりに「置き薬の交換」に来た

でも、うちでは全然使ってない

新しい薬と交換して（もちろん金は要らない）帰った

（こんな事をしてて、儲かるんだろうか？）と不思議だった

大阪の姪に、その話をしたら

「私は働いてるから、子供が風邪をひいてもすぐに病院に行けない

だから置き薬は必要だ」と言ってた

なるほど、人によって違うんだなぁ


２）大阪での修行の最初は「炉端焼き」だった

いつも店長から「ニコニコしろ」と命令されてた

後になって思えば、あれは「いい修行だった」と思う

考えてみれば「イヤな事を、我慢してやる」のが修行、だもんなぁ


３）「曽野綾子」の本に書いてあった

「風邪をひいたら、ひたすら温かくして寝る

常日頃の過労が一番体に悪いのだと知っているから

怠ける事こそ薬だと思える」

コロナやインフルエンザで苦しんでる人に届けたい

俺たちの世代も「休む事は悪い事だ」と、どっかで思ってる