切る

またまた「武田鉄矢」の言ってた事なんだけど



「指切りげんまん」というのは


「約束を破ったら、指を切り落とす」という意味だった、とか


「金を借りる」事を「手形を切る」というのも、それ





確か「淀川長治の本」だったと思うけど、人間というのは



「キレイな物ばかり作ってると、たまにはグロテスクな物をつくりたくなる」らしい



例えば「ディズニー映画」


「白雪姫」や「ミッキーマウス」を作ってたスタッフが


「夜の墓場から、骸骨が出てきて踊る」みたいな映画を作ってみたり





「手塚治虫」も「アトム」や「ジャングル大帝」というキレイなマンガと


「ムウ」や「きりひと賛歌」みたいな「グロテスクな物」も描いてる


考えてみると「火の鳥」も、けっこうグロいかも



前にも書いたけど「乙一」もそうだなぁ



「島田荘司」は、ほとんどがグロいけど、最近はキレイな話が多くなってきた





面白いもんで、「キレイな物ばかり」だと、ストレスが溜まるのかな？