大阪府河内長野市の自宅付近では 午後から激しい降雪がありました。
雪が止んだので いつものように岩湧へ水汲みに出かけました。
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岩湧寺前の芝生広場には 沢山の若人が溢れています。しかも次々に「急坂の道」で降りてきます。
近くのグループに「遠足ですか」と聞くと「学校の耐寒登山行事で きました」と言うので
どこから来たのか聞くと、府立狭山高校だという。
雪もかなり積もっています。
人数を聞くと 「全員で350人です。」というので こりゃあかんと思いあわてて車のトランクから
軽アイゼンを取り出してリュックにいれました。道はツルツルになっているはずです。
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しばらく登山口で 降りてくる高校生をやり過ごしました。
人の流れが一段落したので 登り始めました。案の定 道はツルツルです。
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まさにアイスバーン状態だ。アイゼン無しで4/12番の地点まで歩いてきましたが、
あまりにも滑るのでここで軽アイゼン装着です。
10年以上岩湧に登っていますが こんな里山でアイゼンを付けたのは初めてです。
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それに雪もかなり深く積もっています。ここ数年で一番多いかと思うほどです。
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岩湧の常連さんの HOTさんが取り付けた番号標識が完全に雪に埋っていました。私が掘り起こしました。
最後の番号ー12番です。これを見るとあと80歩でダイトレなので 場所は頭に入っています。
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ダイトレもツルツルに踏み固められています。
高校生達は 南海天見駅から歩いてぼ谷林道を登り ダイトレへ出てダイトレを歩いて来たと
いうことです。
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山頂下のトイレの屋根です。風が強いので かなり吹き飛ばされたのでしょう。
歩くところは膝下まで積もっています。
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トイレにかけてある温度計は マイナス4度です。風が強く耐寒温度はもっと低く感じます。
とにかく寒い。
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山頂付近はおかしな雲の動きです。強風が吹き荒れています。
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金剛山は 明暗の影が動き回っています。
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北隣の大和葛城も 斑模様の影が動いています。
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世界遺産大峯奥駈道のサミット八剣山の周りは晴れていますが 山頂付近は雲の中です。
ここよりもっと高い あの2000mの高所はもっと吹雪いているのでしょう。
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三国山のレーダーサイトは晴れていますが 真っ黒な雲がこちらに向っています。
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淡路島の洲本付近も晴れていますが 上空の黒くもがこちらに向っています。
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神戸の町はきれいに見えています。黒雲はありません。
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金剛山が一瞬 光り輝いた直後に
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岩湧山頂が真っ暗になりました。こりゃあ、やばいなあ、退却です。
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「急坂の道」はツルツルで走れないので トイレ前からの抜け道を走り降りました。
しかし雪が凄くて 道は完全に分からなくなっていましたが みんなで取り付けた道しるべテープのおかげで
走り抜けることが出来ました。場所によっては膝上まで雪がありました。
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急坂の道に出た途端 ものすごい吹雪になりました。
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横殴りの吹雪がものすごく顔が痛いのであわてて フードを被ります。
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ようやく4/12ポイントまで降りてきました。河内長野市内は 晴れているようです。
ここはまだ吹雪いていますけど。
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ツルツル道は怖いので 旧道を降ります。フワフワノ雪がとても深いので、滑るように飛ばして降ります。
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旧道から林道へ飛び出した頃 吹雪は止みました。
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岩湧寺境内へ行くと 350人分の足跡で 踏み固められていました。
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手水も凍りつく直前です。
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350人が歩いて踏み固めた道路は 恐ろしいくらいツルツルになっています。
ブレーキをかけながらゆっくりと降ります。
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高校生たちは 行司河原から峠越えして 天見駅へ向ったようです。足跡を見ればすぐ分かります。
ここでやっとツルツルアイスバーンから開放されました。
路面には まだ雪が積もっていますがもう安心です。
ふとメーターを見るとここらあたりで やっと1度になっています。
今までは0度以下だったのでしょう。路面がアイスバーン状態だったのが納得です。
しかし踏み固められてなかったら もっと普通に降りれましたけど、350人の力はすごいなあ。
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雪が止んだので いつものように岩湧へ水汲みに出かけました。
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岩湧寺前の芝生広場には 沢山の若人が溢れています。しかも次々に「急坂の道」で降りてきます。
近くのグループに「遠足ですか」と聞くと「学校の耐寒登山行事で きました」と言うので
どこから来たのか聞くと、府立狭山高校だという。
雪もかなり積もっています。
人数を聞くと 「全員で350人です。」というので こりゃあかんと思いあわてて車のトランクから
軽アイゼンを取り出してリュックにいれました。道はツルツルになっているはずです。
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しばらく登山口で 降りてくる高校生をやり過ごしました。
人の流れが一段落したので 登り始めました。案の定 道はツルツルです。
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まさにアイスバーン状態だ。アイゼン無しで4/12番の地点まで歩いてきましたが、
あまりにも滑るのでここで軽アイゼン装着です。
10年以上岩湧に登っていますが こんな里山でアイゼンを付けたのは初めてです。
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それに雪もかなり深く積もっています。ここ数年で一番多いかと思うほどです。
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岩湧の常連さんの HOTさんが取り付けた番号標識が完全に雪に埋っていました。私が掘り起こしました。
最後の番号ー12番です。これを見るとあと80歩でダイトレなので 場所は頭に入っています。
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ダイトレもツルツルに踏み固められています。
高校生達は 南海天見駅から歩いてぼ谷林道を登り ダイトレへ出てダイトレを歩いて来たと
いうことです。
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山頂下のトイレの屋根です。風が強いので かなり吹き飛ばされたのでしょう。
歩くところは膝下まで積もっています。
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トイレにかけてある温度計は マイナス4度です。風が強く耐寒温度はもっと低く感じます。
とにかく寒い。
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山頂付近はおかしな雲の動きです。強風が吹き荒れています。
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金剛山は 明暗の影が動き回っています。
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北隣の大和葛城も 斑模様の影が動いています。
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世界遺産大峯奥駈道のサミット八剣山の周りは晴れていますが 山頂付近は雲の中です。
ここよりもっと高い あの2000mの高所はもっと吹雪いているのでしょう。
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三国山のレーダーサイトは晴れていますが 真っ黒な雲がこちらに向っています。
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淡路島の洲本付近も晴れていますが 上空の黒くもがこちらに向っています。
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神戸の町はきれいに見えています。黒雲はありません。
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金剛山が一瞬 光り輝いた直後に
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岩湧山頂が真っ暗になりました。こりゃあ、やばいなあ、退却です。
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「急坂の道」はツルツルで走れないので トイレ前からの抜け道を走り降りました。
しかし雪が凄くて 道は完全に分からなくなっていましたが みんなで取り付けた道しるべテープのおかげで
走り抜けることが出来ました。場所によっては膝上まで雪がありました。
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急坂の道に出た途端 ものすごい吹雪になりました。
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横殴りの吹雪がものすごく顔が痛いのであわてて フードを被ります。
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ようやく4/12ポイントまで降りてきました。河内長野市内は 晴れているようです。
ここはまだ吹雪いていますけど。
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ツルツル道は怖いので 旧道を降ります。フワフワノ雪がとても深いので、滑るように飛ばして降ります。
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旧道から林道へ飛び出した頃 吹雪は止みました。
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岩湧寺境内へ行くと 350人分の足跡で 踏み固められていました。
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手水も凍りつく直前です。
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350人が歩いて踏み固めた道路は 恐ろしいくらいツルツルになっています。
ブレーキをかけながらゆっくりと降ります。
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高校生たちは 行司河原から峠越えして 天見駅へ向ったようです。足跡を見ればすぐ分かります。
ここでやっとツルツルアイスバーンから開放されました。
路面には まだ雪が積もっていますがもう安心です。
ふとメーターを見るとここらあたりで やっと1度になっています。
今までは0度以下だったのでしょう。路面がアイスバーン状態だったのが納得です。
しかし踏み固められてなかったら もっと普通に降りれましたけど、350人の力はすごいなあ。
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