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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

トヨタ続報~Washington Post

2010-02-10 10:10:54 | ニュース英語・英語学習
トヨタ続報です。
豊田社長の記者会見は歯切れが悪く、気になりますが、
何とかがんばって信用を回復してもらいたいです。

In explaining the problem with the new model's brakes, Toyoda said that
it might have occurred because designers and engineers "wanted to
pursue more comfortable braking" for drivers.

The 2010 model of the car uses a two-stage braking system that includes
regenerative braking to capture energy from the wheels, as well as conventional hydraulic brakes.
On snowy or icy roads, however, the brakes can "seem to soften for a split second"
when an anti-lock braking system kicks in, Toyoda explained.


デザイナーや技術者がドライバーの快適性を追及した結果、このような問題が生じたと説明しているそうです。

私は、マツダのプレマシーに乗っているのですが、雨の日にブレーキを踏んだときに、
スリップしてブレーキ作動が遅れたような感触を今まで何度か経験しています。

車の点検時にマツダの技術者の方に聞いたところ、それは、
ABM(アンチロック・ブレーキシステム;雨などの低摩擦路でのブレーキでタイヤがロックして滑るのを防ぐためのシステム)
が作動したため、と説明を受け納得しました。

まさに、上記のトヨタの
the brakes can "seem to soften for a split second" when an anti-lock braking system kicks in,

この説明と同じです。

安全性を考えて装備されているシステムなんですが、一刻を争うときに、
どのように作動するよう設定するのか、非常に難しい問題なのだと思います。
ABMの作動を遅らせることで、タイヤがロックしてもやはり危険です。

まあ、素人には分からないのですが、米国議会での公聴会でもうまく対処し、
ドライバーが納得する対応が迅速にできることを祈ります。

トヨタの品質といえば、日本の誇りです。心より応援しております。

上記のWashington Postの記事全文はこちらです



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