3月に実施した前年度の最後のReview Testを、各クラスの初回授業で返却しますが、
返却されたら再度、自宅で間違えたところをやり直して自分のものにしておいてください。
C0.7について
テキストとニュースで学んだ語い・表現、基本語法などはいずれも
基本で重要なものばかりですので、
毎週の授業とその復習でしっかり使えるようになりましょう。
mean 意味する(v)
means 手段(n) 複数と単数では品詞も意味も違う単語です。
語彙を増やすときには、品詞を意識しましょう。
正しく使えるようになるうえで品詞は非常に大切です。
n 名詞、 v 動詞、 adj 形容詞、 adv 副詞、 prep 前置詞、 conj 接続詞
numerous (adv)
encourage (v)
fivefold (adj, adv)
life-long (adj)
early (adv, adj)
と、見ていくと、形容詞でも副詞でも使える単語などもありますね。
英語力がついてくると、あれ?こんな使い方もできる?と思ったときに、
あ、これは形容詞と思ってたのに、副詞もあるからなんだ、と理屈で
理解しておくと、記憶に残りやすくなります。
<副詞の使い方例>
たとえば、
He went to Australia. オーストラリアへ行った。ですが、
He went abroad. 彼は海外へ行った。
abroad は、副詞なので、動詞や形容詞をそのまま修飾できます。
(前置詞をつける必要がなく to abroad とはしません。)
ちなみに、前置詞の後ろは名詞です。上の例でいうと、Australiaが名詞ですね。
語彙とともに、
こういった英語の基本ルールを、C0.7や、C1クラスで身につけていきましょう。聞いたり話したり、書いたりする力の源です。
---------------------------------
次に、C1クラスで間違って使用されていたケースが多い単語をあげておきます。
◆ spread 広げる、広まる
名詞・動詞同じ形ですが、動詞では、現在形・過去形・過去分詞形すべてspreadです。
◆ disadvantage 不利、不都合という名詞と、「不利な立場におく」という動詞があります。
したがって、恵まれない子供(不利な立場に置かれた子供)といいたいときは、
過去分詞にして、
disadvantaged children です。
(例文)
A goodwill movement to support disadvantaged children
has been spreading throughout Japan.
◆You had better make it a rule to avoid a tight schedule in your daily life.
日常生活では、ぎっしり詰まった日程を避けることを習慣としたほうがよい。
make it a rule to... ~を習慣とするという表現は、
make it a habit to... でもOKです。
customを使った人がいましたが、
customという単語は、どちらかというと、個人の習慣より
慣習(多くの人あるいは場所で共通に行われていること)のような
使い方のほうが一般的な単語なので、テスト例文での表現では、
あまり使わないように思います。
語彙、品詞、アクセント、表現、語法、リスニング、ライティングと
いろんな角度から出題していますので、テスト結果をもとに、
これからの学習は、良い所を伸ばすと同時に、弱い所にも少し力を入れててください。
日頃から少し気を付けて学んでいくことで、ずいぶん結果がちがってきます。
◆英文ライティング
C1からまとまった量の英文のライティングをしてもらっていますが、
ライティングは、テストを重ねるごとに、皆さん、うまくなっていかれています。
毎週の学習の中で、負担にならない程度のライティングを重ねていくことで、
次第に、書くことが楽になっていきます。
ぜひ、日頃から少しずつ学習した内容や、日常の出来事、考えたことなどを
英語にする習慣をつけておいてください。
毎日、1~2文書いてみるだけで、継続すれば大きな力になります。
その際には、難しい文を書こうとせず、できるだけ簡単な文を書くこと。
皆さんは、インプットをたくさんしているので、
簡単な文がたくさん、早く書けるようになれば、
自然に無理なく複雑で情報がたくさん入った文も書けるようになっていきます。
最初から無理をせず、まず短く簡潔な文を書く練習をしてください。
C2,C3についても後ほど、講評します。
クリックで応援、よろしくお願いします!
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
茅ヶ崎方式英語 北千里教室
返却されたら再度、自宅で間違えたところをやり直して自分のものにしておいてください。
C0.7について
テキストとニュースで学んだ語い・表現、基本語法などはいずれも
基本で重要なものばかりですので、
毎週の授業とその復習でしっかり使えるようになりましょう。
mean 意味する(v)
means 手段(n) 複数と単数では品詞も意味も違う単語です。
語彙を増やすときには、品詞を意識しましょう。
正しく使えるようになるうえで品詞は非常に大切です。
n 名詞、 v 動詞、 adj 形容詞、 adv 副詞、 prep 前置詞、 conj 接続詞
numerous (adv)
encourage (v)
fivefold (adj, adv)
life-long (adj)
early (adv, adj)
と、見ていくと、形容詞でも副詞でも使える単語などもありますね。
英語力がついてくると、あれ?こんな使い方もできる?と思ったときに、
あ、これは形容詞と思ってたのに、副詞もあるからなんだ、と理屈で
理解しておくと、記憶に残りやすくなります。
<副詞の使い方例>
たとえば、
He went to Australia. オーストラリアへ行った。ですが、
He went abroad. 彼は海外へ行った。
abroad は、副詞なので、動詞や形容詞をそのまま修飾できます。
(前置詞をつける必要がなく to abroad とはしません。)
ちなみに、前置詞の後ろは名詞です。上の例でいうと、Australiaが名詞ですね。
語彙とともに、
こういった英語の基本ルールを、C0.7や、C1クラスで身につけていきましょう。聞いたり話したり、書いたりする力の源です。
---------------------------------
次に、C1クラスで間違って使用されていたケースが多い単語をあげておきます。
◆ spread 広げる、広まる
名詞・動詞同じ形ですが、動詞では、現在形・過去形・過去分詞形すべてspreadです。
◆ disadvantage 不利、不都合という名詞と、「不利な立場におく」という動詞があります。
したがって、恵まれない子供(不利な立場に置かれた子供)といいたいときは、
過去分詞にして、
disadvantaged children です。
(例文)
A goodwill movement to support disadvantaged children
has been spreading throughout Japan.
◆You had better make it a rule to avoid a tight schedule in your daily life.
日常生活では、ぎっしり詰まった日程を避けることを習慣としたほうがよい。
make it a rule to... ~を習慣とするという表現は、
make it a habit to... でもOKです。
customを使った人がいましたが、
customという単語は、どちらかというと、個人の習慣より
慣習(多くの人あるいは場所で共通に行われていること)のような
使い方のほうが一般的な単語なので、テスト例文での表現では、
あまり使わないように思います。
語彙、品詞、アクセント、表現、語法、リスニング、ライティングと
いろんな角度から出題していますので、テスト結果をもとに、
これからの学習は、良い所を伸ばすと同時に、弱い所にも少し力を入れててください。
日頃から少し気を付けて学んでいくことで、ずいぶん結果がちがってきます。
◆英文ライティング
C1からまとまった量の英文のライティングをしてもらっていますが、
ライティングは、テストを重ねるごとに、皆さん、うまくなっていかれています。
毎週の学習の中で、負担にならない程度のライティングを重ねていくことで、
次第に、書くことが楽になっていきます。
ぜひ、日頃から少しずつ学習した内容や、日常の出来事、考えたことなどを
英語にする習慣をつけておいてください。
毎日、1~2文書いてみるだけで、継続すれば大きな力になります。
その際には、難しい文を書こうとせず、できるだけ簡単な文を書くこと。
皆さんは、インプットをたくさんしているので、
簡単な文がたくさん、早く書けるようになれば、
自然に無理なく複雑で情報がたくさん入った文も書けるようになっていきます。
最初から無理をせず、まず短く簡潔な文を書く練習をしてください。
C2,C3についても後ほど、講評します。
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