今日は、受講生さん(ハンドルネーム;だるまさん)のメール紹介です。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
私は大のF1好きです。
10月に三重県の鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリを、現地へ行って観戦してきました。
F1以外にもモータスポーツのカテゴリーは、色々ありますが、
F1マシンのエンジン音はひときわ甲高くて、暴走族の出す音とは違って気品があります。
実音は始めてでしたが非常に感動しました。
サーキットではエンジン音にだけでなく、英語にも耳をそばだててきました。
現在は全チームが海外のチームで、ドライバーやスタッフは
チームと同一の国籍の人が多い傾向はあると思いますが、
いろいろな国の出身者が集まって業界は動いています。
特に、有力なドライバーやエンジニアは国籍を問わず、名門チームから招聘されますし、
結果が出ないと見るやどんどん首切りがある人材の流動性の高い世界なので、
英語が共通語のはたらきを果たしているようです。
サーキットでは、ドライバーやチームスタッフが、インタビューに答える際に
英語で話をしてくれるので、
聞こえてきたときには、日頃の成果を試そうと、戦闘体勢をとりました!
最初から最後まで、精密に聞き取れた話というのは、残念ながらありませんでした。
回答者が話し終わると、必ず通訳の人が和訳をしてくれますから、
わかった部分については通訳と自分の理解をつきあわせてみたりしました。
唯一、最初から最後まで大意をつかみ損ねることなく
聞くことができたのはイタリア人ドライバーの英語でした。
母国語でないせいで内容が簡単になりがちだからでしょうか。
彼が、話していたのは今シーズンでタイヤ供給を終える
ブリジストンと自分との思い出についてでした。
彼は、ジュニア時代からブリジストンタイヤの供給を受けていたし、
F1でも現在のチームだけでなく過去のチームでも使用していたため、
話しきれないほど世話になってきたという趣旨のことなどを語っていました。
このときは、通訳のおねえさんが、彼の話したことを全て盛り込まずに
要約気味に訳していたことがわかりました。
それがわかったことに、自分で聞き取れた意義を感じました。
※こういうのを実感できると、聞き取れた!という喜びひときわですね。
英語が母語でない人はやはり、ゆっくり話す人が多いので、多少なまりがあってもわかりやすくなります。(服部)
次に、聞き取れた実感が持てたのは、ドイツ人ドライバーの英語でした。
ドイツ人の発音の特徴に対しては、
最近まで絶対王者だったミハエルシューマッハの英語インタビューを時々聞いていたせいで、耳が慣れていたのかもしれません。
しかし、ネイティブスピーカーであるイギリス人ドライバー二人の英語は
非常に聞き取りにくく、ほとんど何もわかりませんでした。
出身地が訛りの強い地域なせいなのか、若者言葉だからなのか、
それとも、ネイティブだけに早口だからなのか。
※イギリス英語は特に、なれないと聞きとりにくいです。
このサーキットでの経験は、普段、身近に英語を話す人があまりいないため、
英語にも色々あることを意識させられる機会になりました。
まずは、クリアな発音のニュース英語を和訳することなしに直解できる力をつけて、
多様な英語にたじろがない基礎と余裕を身につけたいなと改めて思いました。
そういえば、教室でも、2010年度1月の授業で
ブリジストンのF1撤退のニュースが取り上げられました。
この時は、背景知識が豊富で、ニュースから得る新しい情報は全くなかったため、聞き取りがスムーズにできました。
聞き取ったというよりも想い起こさせられたという感じでした。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪
こんなふうに、趣味から入る英語だと、楽しさも大きいですね。
クリックで応援、よろしくお願いします!
ニュースで鍛える 国際社会で通用する英語力
茅ヶ崎方式英語 北千里教室
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F1以外にもモータスポーツのカテゴリーは、色々ありますが、
F1マシンのエンジン音はひときわ甲高くて、暴走族の出す音とは違って気品があります。
実音は始めてでしたが非常に感動しました。
サーキットではエンジン音にだけでなく、英語にも耳をそばだててきました。
現在は全チームが海外のチームで、ドライバーやスタッフは
チームと同一の国籍の人が多い傾向はあると思いますが、
いろいろな国の出身者が集まって業界は動いています。
特に、有力なドライバーやエンジニアは国籍を問わず、名門チームから招聘されますし、
結果が出ないと見るやどんどん首切りがある人材の流動性の高い世界なので、
英語が共通語のはたらきを果たしているようです。
サーキットでは、ドライバーやチームスタッフが、インタビューに答える際に
英語で話をしてくれるので、
聞こえてきたときには、日頃の成果を試そうと、戦闘体勢をとりました!
最初から最後まで、精密に聞き取れた話というのは、残念ながらありませんでした。
回答者が話し終わると、必ず通訳の人が和訳をしてくれますから、
わかった部分については通訳と自分の理解をつきあわせてみたりしました。
唯一、最初から最後まで大意をつかみ損ねることなく
聞くことができたのはイタリア人ドライバーの英語でした。
母国語でないせいで内容が簡単になりがちだからでしょうか。
彼が、話していたのは今シーズンでタイヤ供給を終える
ブリジストンと自分との思い出についてでした。
彼は、ジュニア時代からブリジストンタイヤの供給を受けていたし、
F1でも現在のチームだけでなく過去のチームでも使用していたため、
話しきれないほど世話になってきたという趣旨のことなどを語っていました。
このときは、通訳のおねえさんが、彼の話したことを全て盛り込まずに
要約気味に訳していたことがわかりました。
それがわかったことに、自分で聞き取れた意義を感じました。
※こういうのを実感できると、聞き取れた!という喜びひときわですね。
英語が母語でない人はやはり、ゆっくり話す人が多いので、多少なまりがあってもわかりやすくなります。(服部)
次に、聞き取れた実感が持てたのは、ドイツ人ドライバーの英語でした。
ドイツ人の発音の特徴に対しては、
最近まで絶対王者だったミハエルシューマッハの英語インタビューを時々聞いていたせいで、耳が慣れていたのかもしれません。
しかし、ネイティブスピーカーであるイギリス人ドライバー二人の英語は
非常に聞き取りにくく、ほとんど何もわかりませんでした。
出身地が訛りの強い地域なせいなのか、若者言葉だからなのか、
それとも、ネイティブだけに早口だからなのか。
※イギリス英語は特に、なれないと聞きとりにくいです。
このサーキットでの経験は、普段、身近に英語を話す人があまりいないため、
英語にも色々あることを意識させられる機会になりました。
まずは、クリアな発音のニュース英語を和訳することなしに直解できる力をつけて、
多様な英語にたじろがない基礎と余裕を身につけたいなと改めて思いました。
そういえば、教室でも、2010年度1月の授業で
ブリジストンのF1撤退のニュースが取り上げられました。
この時は、背景知識が豊富で、ニュースから得る新しい情報は全くなかったため、聞き取りがスムーズにできました。
聞き取ったというよりも想い起こさせられたという感じでした。
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