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一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

Borrowing is sorrowing

2010-12-07 10:21:15 | ニュース英語・英語学習
クラス2で使用している、Book2のU30-1に、こんな文章があります。

Borrowing is sorrowing for people who bought condominiums during the bubble economy.

     (バブル経済のときにマンションを買った人にとって、借金は苦労のもと)

     sorrow

      _n.1 悲しみ (grief), 悲哀, 悲痛, 哀悼, 悲嘆;
      [pl.] 悲しみのもと[種], 不幸, ふしあわせ, 難儀, 難渋; 悲しいできごと.
      2 後悔, 残念, 遺憾
      _vi. 《文》 悲しむ, 気の毒に思う, なごり惜しく思う

この”Borrowing is sorrowing”という表現はピンときにくいかもしれませんが、
もともとベンジャミン・フランクリンがこんなふうに使っています。

     “He that goes a borrowing goes a sorrowing.” Benjamin Franklin

                     (借金する人は、後悔することになる)

お金を借りることが、いつもいけないわけではありませんが、
こうならないように、慎重に考えないといけませんね、という教訓です。
この表現をなぞっているのかな、と思うと、教本の例文にも、ちょっとしたウイットを感じませんか?

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