一般社団法人EIGC(エイジック) ♪♪ニュース英語・ビジネス英語の部屋

一般社団法人EIGC代表理事のブログ/ ニュース英語 北千里教室(大阪府吹田市)

The New Year is an opportunity!

2014-01-02 14:09:17 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
新年あけましておめでとうございます!
みなさん、どんなお正月をお過ごしですか?
我が家では、長女が元旦生まれなので、毎年、元旦にバースデーケーキでお祝いします。
また、このところ年末に年賀状を準備できない年が続いていて、お正月にいただいた年賀状を見ながら書いたりしています。

実は、教室の年賀状も毎年作りたいと思いながら今までできずにいました。
元気が出るメッセージをのせた年賀状で、皆さんを年初から笑顔にしたい、
と気持ちだけはいっぱいあるのですが、実行してなかったらだめですよね!
ということで、今年はブログメッセージですが、 来年のお正月こそ必ず実現します!とここで宣言します(笑)

The New Year is an opportunity to start with a clean slate!
お正月は、あらたな気持ちでスタートするチャンスです。
希望を胸に、元気にスタートを切ってくださいね!
※ clean slate  白紙の状態

~私から皆さんへの新年のメッセージです~
Your words make you gloomy or happy, fail or successful,
so keep using positive language to lead a happy life.


大切に使った言葉が、人との交わりを深く味わい深いものにしていき、仕事を成功させ人生を豊かにし、幸せをもたらしてくれます。
言葉一つ一つを大事にしていきましょう。
もちろん、笑顔も忘れず!
いい言葉といい笑顔がまわりの人を幸せにし、良いことをもたらしてくれます。
みなさんの2014年がすばらしい年となりますように!

★1月5日にNews英語COMという、学習者向けのニュース英語サイトがオープンします★
  オープン時にお知らせしますね!  お楽しみに。


今年は昨年以上に、受講生さんと先生、受講生さん同志、良い刺激をお互いに与え合える場にしていきたいと願っています。
そして、よりよいコミュニケーション教育に貢献するため、EIGCは、研究や提言を行っていきます。

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我が家のおせち。
自分で作ったのはわずかですが(^_^;)どれもおいしかったです。

2013はどんな年でしたか?

2013-12-31 23:10:56 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
2013年がもうすぐ終わろうとしています。

みなさんにとって2013年は、どんな年でしたか?

私の場合、今年はあれをしたい、これをしたい、しなければ、と思うことが多すぎて
なかなかできないこと、手がまわらないこと、うまくはかどらないこともあり、
そんな自分に落胆することが多かった年でした。

それでも、あらためて考えてみると、
それなりに前進しているな、と思えることもたくさんあることに気づきます。
また、できなかった原因を考えて、新しい切り口で試してみようという気持ちも湧いてきます。

私は、自分が歩いてきた道を省みることで、未来のより良い行動や判断につなげていきたいなといつも思っています。
一度学んでおくと、似たようなことなら次は少しうまくやれます。
そうすることで、どんな遠回りも実は必要だったこと、後から考えると良い経験だった、といえますね(^_^)。
根が楽観主義なので助かってます(^_^;)

それに今年は、2年前から始めたランニングでしたが、とうとう11月にフルマラソンを完走しました!
テニスなどだと、まとまった時間が必要になりますが、走るのはすきま時間にいつでもできるので
続けられてよかったです。

今では仕事で疲れていても、走るとスカッとして疲れが吹っ飛びます。
お酒を飲まない私にとっては、最大のストレス発散法です。
いつまでもランニングを楽しめるように健康でいたいなと願っています。

さて、みなさんの2013年はいかがでしたか?
2013年をふりかえってみて、2014年はどんな年にしたいかな、と考えてみてくださいね!!

みなさんには、教室からの年賀状として、新年明けてからまたブログでメッセージをお送りしますね!
楽しみにしていてください。

それでは、よいお年を!


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茂木さんも活用しているすきま時間

2013-11-14 08:18:02 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
今週は、TOEIC IPテストを実施しているため
11月15日(金)~21日(木)の間、授業はお休みです。


11月16日(土)は今季2回目のTOEIC IPテストです。

今年は酷暑かと思えば急に寒くなり、気候の変化が激しいので
周囲で体調をくずされている方が増えています。
こういうときこそ、気を引き締めて、体調管理に気を付けてくださいね。

私も毎回の授業に気合いを入れて少しでも多くを学んでいただけるようにと思っています。
ますます気合いいれていきますので、
みなさんもテンション上げて(笑)、授業受けてくださいね。
同じ時間を使うからには密度の濃い有意義な時間にしたいと思います(^.^)

~~~
「すきま時間の活用で大きく変わる」

ところで、私は忙しい受講生のみなさんが勉強の時間を見つけるのに
「すきま時間の活用を」ということをよく言います。

電車を待っている間の5分や10分、始業前の10分、お昼休みの残り10分の積み重ねが効くのです。

また、集中力というのは人間そんなに続くものではありません。
集中力は続かないから、細切れの時間を活用してください、というのもよく言います。

短い時間なら集中できるので、
たまにさあ勉強しよう、とたっぷり時間をとるより学習効果が高いのです。


昨夜読んでいたビジネス誌にたまたま脳科学者の茂木健一郎さんが
同じことをおっしゃっていました。

彼も移動中のすきま時間にスマートフォンで勉強(調べもの)しているそうです。
集中力は長くは続かないので、そういうすきま時間の活用が学習を進める秘訣だということを
書いておられました。

~~~

すきま時間を活用するためには、そのための環境を整えてくださいね。
テキストの音声はポータブルプレーヤーやスマートフォンに入れていただいていますか?
万一していない方がいたら、すぐにしてくださいね。

これをするだけで、毎日のすきま時間が変わります。

テキストリスニングが飽きてきたという方は、
お送りしている授業後のニュース音声ファイルを、すぐにスマートフォンに転送する
習慣をつけてください。

あるいは、毎回の授業で慣れない表現の入った文章を
授業後すぐに丸ごとノートに写し、それを持ち歩いてすきま時間に音読してください。
A5かB6版くらいの小さい、どこにでも入りやすいノートがいいかもしれませんね。

もちろん、ニュースのプリントをそのまま持ち歩いていただいてもかまいません(^.^)
きれいにファイルしておいて一度も見ないより、持ち歩いてくしゃくしゃになったほうが
よほどいいです。

習慣にしていれば、作業も早くできるようになり面倒に感じなくなります。
ついでに悪い習慣だなと思っていることがあれば、それをやめるとすきま時間増えます(^.^)

毎日の少しずつの積み重ねは数か月もすれば大きな違いになります。(^.^)

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Reproductionを練習するねらい

2013-09-22 17:33:40 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
B2クラスでも、PreC1、C1、C2、C3の各クラスでも復習には、必ずReproduction(オーラル&ライティング)を行っています。

先週のCクラスでのReviewでもライティングのリプロダクションを行いました。
ライティングで行うリプロダクションは、ディクテーション(書き取り)とは違います。

単語、一つ一つをきちんと聞き取る練習として、何度も聞いて正しく書き取るディクテーションをするのは、音を聞き分ける練習として有効です。
この音の聞き取り練習は、皆さんが予習時に教本CDを繰り返し聞いていただいている最初の段階で行っておいてください。

復習で行うときは、さらに進んだ学習です。

ライティングでリプロダクションを行うときには、3回や4回聞いていただくうちの最初の1回もしくは2回は
必ず、「書かずに聞くだけ」をお願いしていますね。

これは、ディクテーションのときにしてしまいがちな、「聞いた音」を書きとめるのではなく、
内容を理解すること、構文を把握することを意識するためです。

このリプロダクションで目指しているのは、
1.音を聞きとれて、さらに
2.構文、時制なども正確に聞き取ることで、内容を正しく理解できる
、さらには、
3.その英語を自分で使えるレベルにする
ということを、ねらいとしています。

ニュースを初めて聞いたときにすべて理解するのは皆さん、難しいと感じますね。
でも本当は、一度で理解できるようになりたいですね。
これは、たくさんの表現、自然な文章の流れ、自然な単語の組み合わせやフレーズを
どれだけ自分のものにしているか、ということと密接に結びついています。

聞いてすぐに書き取る練習をしていると、1の訓練だけで終わってしまいます。
これだけでは、「音」はとれても、内容についていけず理解できるところまで到達しません。

いろいろな英語表現に慣れて、背景知識、センテンスの流れ、接続などを聞いて即座に理解していく力は、
そういった文章を自分で使いこなせるようになる力がつくことで、同時に養われます。

オーラルで行うリプロダクションは、丸暗記とは違いますし、和文英訳でもありません。
英語を聞いて、それを同じようにスムーズにオウム返しできるようになることが、
いろんな表現を使いこなす力、応用力のある英語力につながります。

9月30日から秋期が始まります。
予習では「音の聞き取り」や「発声練習」に重点を置き、
復習では、リプロダクション練習で、表現やフレーズ、構文を自分のものにしていきましょう!

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英語力を磨くときの重要ポイント

2013-06-13 16:31:18 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
これまでたくさんの英語学習者に接してきて感じるのは、
仕事で実際に英語を使っておられる方々からは、文章の意図するところや表現方法の質問を受けることが多く、
一方、これから英語を使うために学習中の方々の場合、純粋に文法的な質問を受けることが多いという点です。

細かい文法質問は、やはり試験などの影響かなと思います。
さまざまな試験のために、細かい文法知識が必要だと思われているフシがあるようです。

しかし、文法というのは、文章を正しく理解したり、表現したりするための道具なので、
道具だけを学習するのではなく、実際文の中でその役割を自然に習得することで、うまく活用できるようになります。

ですから、大切なのは、文章を正しく読みこなすこと、そしてそのために構文を理解する、という順序です。

先月のTOEIC演習でも言いましたが、
過去にも授業で聞いた方もいると思いますし、このブログでも書いたことがありますが、重要ポイントなので、また書きますね。

使える英語力を身につけたいなら、
ある程度まとまった量の文章をしっかり読み込み、文章を正しく深く理解することを重視してください。

「読めば、だいたいわかる」と思っているものも、実は理解が浅いことが多いものです。

そういう文章を、何度も時を変えて読み込むことで、自分では使えないレベルの
単語や表現、構文、文体を、自分が使えるレベルにまで、落とし込むことができます。

借り物だったものが、イメージでストンと自分の中に落ちてくる、自分のものになる、という感じでしょうか。
文章を読んでいても、理解の深さに変化があります。


実は、これは私自身が若い頃に身をもって体験しています。
   高校時代、赤点ばかりとっていた英語でしたが(ホントです)、 
   リーダーの教科書でバートランド・ラッセルという哲学者が書いたパラグラフの内容が気に入って、
   そのパラグラフを何度も何度も読み、ついには、そのつもりはなかったのに暗唱できるようになりました。

   それ以来、そのリーダーのテキストの中で気に入ったものを何度か覚えてしまうくらい読み込んでいるうちに、
   底辺をさまよっていた(笑)英語の成績が、気が付くと驚くほどレベルアップしていました。

やはり、これだけ読み込むと、単に「勉強した」というレベルよりもっと深化し、英文を本質的に理解できるようになってきます。
単語や表現が自分のものになるのはもちろんですが、英語の文章の運び方など、センスも身についたと実感しました。

そういう感覚を受講生のみなさんにも味わっていただきたいと思っています。
そうなれば、試験対策などしなくても合格できる実力がつきます。

最初の話に戻ると、
仕事で実際に英語を使っておられる方々からは、文章の意図するところや表現方法の質問を受けることが多いと言いましたが、
その質問に答える際に、文法的な知識、構文知識を説明することで解決することがあります。
こういう場面で、「あー、なるほど!」と思えたとき、その知識が生きたものになります。
これは、文法だけ取り上げて学んだときにはなかなか得られないレベルの気づきになります。

仕事で使っている方も、まだ使っていない方も、自分の関心のあるテーマのものを選んで読み込んでみてくださいね。
関心があるものでないと、深く理解しようというモチベーションが働きません。
だから、関心のあるもの、というところがポイントです。
自分が専門とする分野の雑誌記事でもいいですし、あるいは、
関心を持ったニュースに関連するテーマのEditorialやOpinion(社説、論説など)もいい読み物です。

疑問が出てきたら、どうぞご質問くださいね(^.^)。

今回は文法や構文というテーマから入りましたが、実は文脈が同じように(時としてそれ以上に)大切です。
ニュースを学習していてしっくりこないときは、その背景情報を調べてみてくださいね。
ニュースの背景知識が深まると、英語の意味がもっと身近に感じられて一語一語が生きた表現に変わってきます。

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名詞の後ろに形容詞が置かれる例

2013-05-17 12:18:36 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
以前、大手企業でTOEIC研修をしていたときに、受講生さんから受けた質問で、

形容詞はふつうは、a beautiful flower などのように、名詞の前に置くけれど、後ろにあるのがありますよね?
これがわかりにくい、

というのがありました。

今日は、形容詞を、名詞の後に置くパターンの紹介をします。
リーディングやリスニングで躓かないように、知っておいてくださいね。

Nothing strange happened. (何も変わったことは起こらなかった)

every means imaginable (考えられるあらゆる手段)

the latest information available (入手しうる最新の情報)

 availableは、こんなふうに名詞の後に置いて使われていることが多いですね。
  
 strange nothingとは言いませんが、
every imaginable means, the latest available information のように普通の語順でもOKです。


次の例も、よくみますね。教本に出てきます。

all the people present (居合わせた人たちすべて)
(=all the people who were present)

a friend worthy of confidence (信頼できる友人)

これは、who are が省略されてできたので関係代名詞を知っていると、理解しやすいと思います。


それから、次の例も教本にも出てきます。

Elizabeth the Second (エリザベス2世)

固有名詞と一緒に使われるときに語順が変わりますね。
the Second Elizabethとは、ふつうはいいません。


他にも、英語以外の言語の影響を受けて語順がかわってるものもありますので、
初めて読んだとき、聞いたときはあれ?と思うかもしれませんが、
こんなふうに、名詞のあとに置かれていることもあるんだな、とすんなり理解できるよう免疫をつけておいてください。

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Boston, from One Citizen of the World Who Calls Himself a Runner

2013-05-05 09:02:55 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
5月3日付で、The New Yorkerに、村上春樹さんが寄稿した文章が掲載されました。

Boston, from One Citizen of the World Who Calls Himself a Runner
(「ボストンへ、ランナーを自称する世界市民の一人から」)と題する文章です。

4月15日に行われたボストンマラソンで起きたテロ事件に対して、
村上春樹さんが、ボストンマラソンの被害者や家族、多くの関係者、ボストン市民に対して、
そして世界中のマラソン愛好家の心の傷に対して思いを寄せて書いた文章です。
読んで涙が出ました。

人が書く文章には、その人の心が表れます。

村上さんが、
今回の被害者の人たちの身体的傷、そして心の傷にどれほど思いを寄せているか、
村上さんがボストンマラソンを好きな理由を説明することを通じて、
ボストンマラソンを愛するランナー、地元のボランティア、ボストンという町にいかに心を寄せているか、
静かに、でもずっしりと感じる言葉でつづられています。

村上春樹さんが日本語で書いたものを翻訳して掲載されたものですが、
翻訳も素敵ですが、ぜひ日本語の原文も読んでみたいです。

村上春樹さんが、昨年、中国での反日テロに際し朝日新聞に寄稿した文章を読んだときにも
同じ思いになりました。あらゆる立場の人に気遣う気持ちが文章に表れていました。
相手の心に届くメッセージを書くには、本当に相手の気持ちになって考えなければなりませんね。

仕事上のコミュニケーションも同じだと思います。

まず自分が自分の仕事をしっかりする、ということを前提として、
さらに周囲の人にメッセージを伝えるとき、
相手の気持ちになって言葉を選ばなければ、本当のメッセージは伝わりません。
同僚であれ、上司であれ、部下であれ、取引先であれ、同じです。

学生でも、友人、先生、サークル仲間、先輩・後輩、
誰にメッセージを伝えるときも、自分の側からでなく、
相手の気持ちになって考えてから、言葉を発することで、コミュニケーションがうまくいきます。

村上春樹さん、毎日走ってらっしゃるんですね。
教室受講生の方の中にも、ランナーが何人かいらっしゃいますが、走ったことがない方も
ボストンの事件については衝撃だったことだと思います。
ぜひ読んでみてください。

BOSTON, FROM ONE CITIZEN OF THE WORLD WHO CALLS HIMSELF A RUNNER
The New Yorker

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影響し、影響される良い関係

2013-03-31 13:16:15 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
昨日は、学生時代からのウン十年来の友人と1年ぶりに再会し、とても楽しいランチのひと時を過ごしました。

楽しい時間を過ごすと、充電された感じでまたパワーがでてきますね!
楽しい時間を共有してくれた友人に感謝しています。(^.^)



人生を振り返ると、いろんな出会いや別れがありますね。

その中で感じることは、いろんな人と出会い、かかわりあう中で、お互いに影響し、影響されているということです。

同じ時間を過ごしたり、会話を楽しんだり、一緒に仕事をしたり、趣味を楽しんだり。


いろんなかかわりがありますが、人は人とかかわりあう中で、
それまでの考えや言葉、行動、表現など、自分と違うものに出会い、
刺激を受け、自分が少しずつ変化していきます。

ですから、良い刺激を受けられる人とたくさん付き合うことが、
自分の人生を楽しいもの、充実したものに変えていくことになる
と思います。

教室を開いているからには、私たち講師は、受講生さんにとって、良い出会いであろうと努力したいと思っています。
そして、私たちも受講生さんから良い刺激を受けたいと思っています。


この時期、毎年、学生のみなさんから、大学合格、入学の知らせ、就職の知らせなどをいただき、
新しい希望に満ちた門出を一緒に喜ぶことができて、幸せを一緒に味あわせていただいています。

そして私も新鮮な新しい一歩を踏み出すべく、気持ちを引き締めていこう!と初心に帰ることができます。

この教室は、学生も社会人も一緒になって学習していますが、
若いみなさんと一緒に学習することで、社会人の方も元気をもらってると思います。ね、みなさん?

そして私も、若い方の話を聞いて、若返ってるつもりです(笑)

一方で、若い人たちは、自分たちにない知識や経験を社会人の方から学んでくれていると思います。

この教室の受講生さんは、ほんとに熱心で前向きな方ばかりなので、
教室で恥ずかしくないように、とがんばられている方ばかりです。
教室は学習の場ですから、どんどん恥をかいてもらったらいいのです。
でも、程よい緊張感を感じて、向上心を奮い立たせることも良いことです。

お互いに良い刺激を与えられる関係をこれからもはぐくんでいきたいですね!
今週から、新年度の授業始まります。

楽しみながら、互いに良く影響し、影響されながら、一緒に力をつけていきましょう!
よろしくお願いします!


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発音とイントネーションとスピード

2013-02-17 00:04:21 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
今週の火曜日のC2クラスで、なんと!ニュースの音声ファイルをノートPCに入れていくのを忘れていく!という
前代未聞の大大大ポカをしてしまいました!

授業の準備の一つとして、デスクトップPCで管理している最新のニュースファイルを、授業用のノートPCに移して
プレーヤーにセットしてから授業で使っています。
C2クラスの授業中、テキストの学習が終わり、さあ、Word Testと思ったら、あら、PCに入れてない!! 一瞬、真っ青に(^_^;)。

すぐ気を取り直して、私の生声でみなさんにリスニングをしていただきました。
C2のみなさんには、ネイティブのアナウンサーでリスニングをしていただくはずが、
私の英語でリスニングする、という珍しい授業になってしまい申し訳ありませんでした。
この4年間で初体験でしたが(^_^;)、今後はこういうことがないようにじゅうぶんに気を付けますm(_ _)m。

-----------------
さて、実際の英語を使う現場では、国内外の人が集まる会議などで日本人の英語や、
英語を母語としない外国人の英語を聞くことは珍しくありません。

私自身も過去に、通訳の現場でスウェーデン人や中国系シンガポール人のくせのある英語に苦労した経験があります。
イギリス人やアメリカ人でも地域により発音が違いますし、フランス、ドイツ、インド、マレーシア、フィリピン、中国、
ケニア、ザンビアなど世界には、本当にいろいろなくせのある英語を話す人たちがいます。
仕事ではほとんどアジアの人々の英語を相手にしているという方も多いことでしょう。

さて、ネイティブでない日本人は、どんな英語をめざしたらいいのでしょう?

よく、日本人の間で発音がいい悪いが話題になるのを見聞きすることがあります。
CMなどの影響もあると思いますが、ネイティブのような発音に憧れる日本人が多いように思いますが、
私はネイティブのような発音ができる必要はまったくないと思っています。
以下のAとBのような人がいたとき、外国人はどちらの人の言葉を聞きたがるでしょうか?

A.ネイティブのような発音だけれど、話す中身が未熟な人
B.日本語なまりのゆっくりした発音だけれど、しっかりした内容を話す人

答えは明らかですね。Bです。(^.^)

内容のしっかりした話ができる人なら、多少発音が悪くても聞く側が、一生懸命聞いてくれます。
もちろん、ネイティブのようにスピーディに良い発音で話せるのは理想ですが、
日本に住んで日本語で生活している人がそのようになるには、犠牲にするものが多すぎます。
逆に日常的に浴びるほど英語を聞き、英語圏で生活すれば、だれでも身に付きます。

普通に日本で生活する日本人であれば、それよりも、別のところを磨くことに時間とエネルギーを配分したほうが、将来必ず役に立ちます。

ただし、発音が明らかに違えば理解してもらえませんし、
聞き取りにくいイントネーションだったり、スピードがあまりにゆっくりだと、
聞く側も内容に集中できず忍耐力がもたずに聞いてもらえないかもしれません。

国際社会で話し合えるレベルの発音とイントネーション、スピードを身につけることを目標にしましょう。
TVニュースなどで国連のさまざまな機関の代表を務めるノンネイティブの人たちの英語は、それぞれの国の訛りがありますが、
非常に聞きやすく、しっかりした話しぶりで皆が耳を傾けます。彼らが良い見本でしょう。

茅ケ崎英語教本でいうと、Book1、Book2、Boo3と難しくなるにつれて、テキストCDのスピードも速くなりますが、
私たちが話すスピードは、Book1レベルかそれ以下で十分です。

単語のアクセント、強弱、文章のイントネーション、区切りに入れるポーズなどが適切かどうかも、分かりやすさを左右する重要な要素です。
テキストCDやニュース音声を復習しているときには、しっかり聞いて同じように発音する練習をしてくださいね。

そして同じように大切なのは、簡潔でわかりやすい英語を、説得力のある構成で話せるか、書けるか、という点だということを忘れないでください。

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Facebookの活用法

2013-02-06 19:57:36 | 英語や仕事や日々の生活のはなし
昨日のC2クラスの授業前に、Facebookの話で少し盛り上がりました。

というのも、今、立ちあげている、社団法人EIGC (Educational Institute for Global Communication)
コミュニケーションにフェイスブックを活用しているからです。
EIGCの準備委員会や教務委員会をフェイスブックのグループ(会議室)機能をつかって運営しています。

私はかれこれ20年以上、ネットを使って仕事をしてきました。

長女や次女が小さいときから、家にいて育児や家事をしながらも、細切れ時間や深夜を利用して、翻訳の仕事をし、
ネットを通じて、仕事を受注し、制作したものをネットを通じて納品するという生活をしてきました。
その後、大阪市内に出て朝から夜遅くまで働いた時期もありましたが、
数年前からまた北千里にほとんど”こもって”仕事&生活しているため、こういう生活がもう身体にしみついています(笑)

移動時間などがないので、とても効率的な時間の使い方ができるんですね。

もちろん人と人とのFace to Faceで行うコミュニケーションが重要であることに変わりないのですが、
そうしなくても、ネットを通じてのコミュニケーションで大幅な時間短縮ができる結果、
1日24時間という限られた時間の中でできることを増やすことができます。

EIGCの設立に際し、設立当初から参加していただく理事には、関東の方々や大阪市内の方も含まれます。
皆さん忙しい中で互いにコミュニケーションをとっていくのに、Facebookのグループ機能を利用することにしました。

これまで教室の情報発信機能としてホームページやブログを使ってきましたが、
情報更新の容易さを考えると、今後、フェイスブックも積極的に利用していきたいと考えています。

実際に、フェイスブックで自治体や政府機関も情報発信をするところが増えてきました。

https://www.facebook.com/sourikantei  総理官邸

https://www.facebook.com/osaka.pref   大阪府

先日、どこかの自治体では、職員全員がフェイスブックに登録し、コミュニケーションをはかっているというニュースを聞きました。

私がEIGCの理事会や教務委員会をフェイスブックで行おうと思ったのも、
以前、ある企業で国内外のスタッフが仕事を共同で進めるのに、フェイスブックのグループ機能を利用しているという記事を
読んだからです。

内部のコミュニケーションだけでなく、
ちょっとしたニュース、参考になる情報など、フェイスブックを利用すると、数秒あれば手軽に掲載できるので
情報発信ツールとしても使いやすいと感じます。
世界に比べて、日本でのフェイスブック普及が進んでいないのが残念ですが、
これから社会にプラスになる形での利用が増えていくことを期待しています。


私の場合は、趣味のランニングをスマフォで自動記録してフェイスブックに自動アップすることで
ランニング仲間とのコミュニケーションも楽しむという別の楽しみ方もあります(^.^)
つい最近まで、フェイスブックの利用目的はこれだけでした(^.^)

みなさんの中で、フェイスブックをすでに利用されている方がいたら、ぜひ友達申請してくださいね!(^.^)
教室も含め、EIGCの会員コミュニティを作ることも考えています。

また、アイデアやご意見など、お待ちしています。

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