久々に更新しました。
コメントお寄せ下さった方々、ありがとうございました。
遅まきながらお返事を書きました。
いい加減ずぼらブログですが、
これからもゆるゆるとおつきあいのほど、
どうぞよろしくお願いたします。
・・・・・・・・・・・・・・
タイトルは思うところあって・・・、としたけれど、
実はそれほど思うところがあったという訳ではなくて。
昨年いろいろあって以来、
パソコン開くのに「よいしょ!!」と構えないといけないような心理状態が続いたので、
書いてもなかなかアップすることができないでいた。
あれから、もうすぐ3年になるのだなあ。
いろいろな過去の出来事を振り返るとき、
あれは震災前のこと、それは震災以降のこと、みたいな、
「3.11」を境にして振り返るクセがついてしまった。
ほかの人たちはどうなのかな。
最近のテレビでは毎日のように震災関連の番組がある。
ドラマだったり。ドキュメントだったり。
全国版。東北版。福島版。
どれも作り手・報道側の思いはわかるのだけれど・・・。
・・・ちょっと待ってよ。
と思ってしまう自分がいる。
悲惨な状態のままの被災地。
これからの生活に見通しのつかない被災者。
けなげな子ども達。
復興はいつなの。
そういったメッセージが散りばめられていて、それは全国・世界のひとたちに、
「忘れないでね」
と伝える大きな役割を果たしているのだと思うのだけれど、
でも、ちょっと、待って・・・。
わたし、それ、見たくない。
忘れては欲しくない。
でも、そっとしておいて欲しい。なんか矛盾。
8月15日の記念日の特集のような気持ちで、
太平洋戦争を振り返るような気持ちで、
3年前の3月11日を振り返ることは、まだできない。
・・・そんな気持ちが、わたしの中にはある。
こんな風に思うのって、勝手なことなのかな。
きっとこれから毎年、3月11日が近づくたびに、
特集番組が作られるのだろう。
そのたびに、揺り戻しがくる。
本当に被災したひとたちは、どんな気持ちなのかな。
揺り戻しは来ないのかな。
だけど、こういったことにも、慣れていかなくちゃならないんだろうな。
太平洋戦争を経験したひとたち、
沖縄のひとたち、
広島・長崎のひとたち、
神戸のひとたち、
みんな、こんな気持ちだったんだろうな・・・。
コメントお寄せ下さった方々、ありがとうございました。
遅まきながらお返事を書きました。
いい加減ずぼらブログですが、
これからもゆるゆるとおつきあいのほど、
どうぞよろしくお願いたします。
・・・・・・・・・・・・・・
タイトルは思うところあって・・・、としたけれど、
実はそれほど思うところがあったという訳ではなくて。
昨年いろいろあって以来、
パソコン開くのに「よいしょ!!」と構えないといけないような心理状態が続いたので、
書いてもなかなかアップすることができないでいた。
あれから、もうすぐ3年になるのだなあ。
いろいろな過去の出来事を振り返るとき、
あれは震災前のこと、それは震災以降のこと、みたいな、
「3.11」を境にして振り返るクセがついてしまった。
ほかの人たちはどうなのかな。
最近のテレビでは毎日のように震災関連の番組がある。
ドラマだったり。ドキュメントだったり。
全国版。東北版。福島版。
どれも作り手・報道側の思いはわかるのだけれど・・・。
・・・ちょっと待ってよ。
と思ってしまう自分がいる。
悲惨な状態のままの被災地。
これからの生活に見通しのつかない被災者。
けなげな子ども達。
復興はいつなの。
そういったメッセージが散りばめられていて、それは全国・世界のひとたちに、
「忘れないでね」
と伝える大きな役割を果たしているのだと思うのだけれど、
でも、ちょっと、待って・・・。
わたし、それ、見たくない。
忘れては欲しくない。
でも、そっとしておいて欲しい。なんか矛盾。
8月15日の記念日の特集のような気持ちで、
太平洋戦争を振り返るような気持ちで、
3年前の3月11日を振り返ることは、まだできない。
・・・そんな気持ちが、わたしの中にはある。
こんな風に思うのって、勝手なことなのかな。
きっとこれから毎年、3月11日が近づくたびに、
特集番組が作られるのだろう。
そのたびに、揺り戻しがくる。
本当に被災したひとたちは、どんな気持ちなのかな。
揺り戻しは来ないのかな。
だけど、こういったことにも、慣れていかなくちゃならないんだろうな。
太平洋戦争を経験したひとたち、
沖縄のひとたち、
広島・長崎のひとたち、
神戸のひとたち、
みんな、こんな気持ちだったんだろうな・・・。