この1ヶ月余り、更新が滞っていた。
あるブログで、わたしの実名を出し、ある医学雑誌に投稿したわたしの文章を、批判していた。
批判というより誹謗中傷に近い。
その文章は、今回の原発事故による福島県での現状を、
これまで出そろっている健康調査をふまえて述べたものである。
当然であるが、福島県内の子どもたちの将来の健康被害の可能性は低い、という内容だ。
わたしの文章をブログ主に送りつけた「福島県の医師」と、ブログ主と、コメントする方々は、
どうもそれが気に入らないらしい。
気に入らないのなら、医学的な根拠を示し、その雑誌に反論を投稿すればいい。
わたしを知り、わたしのブログも、当院のHPも知っているのなら、
こちらにコメントすればいいではないか。
それもせずに、他人のブログに誹謗中傷を送りつけ、コメントするというのは、
どういう神経なのだろう。
そのブログ記事に寄せられたコメントは、
わたしの出身大学が私立だから、権力に弱いのだろう、とか、
わたしがアレルギーの専門医だから、
アレルギーを診る医者は何でもステロイド剤で症状を抑えようとする、
だから、放射線の被害にもフタをして安全デマを吹聴するのだろう、とか、
開業医だから借金が多いから、妊婦や子どもがいなくなると困るのだろう、とか、
わたしの家族や、辞めた職員のことまで、書く人もいた。
「ひまわり」が癪にさわる、どうしてくれよう、と何度もコメントを残す人もいる。
岩上安身ジャーナルの現地スタッフ?に無断で動画配信された時よりも、
今回のほうが、さらに恐怖心を覚えた。
と同時に、このままにしていていいものか、考えていた。
訴えることも考えた。
ブログ主の素性は、わかっている。
コメントした人たちも、調べればわかるであろう。
(日本の警察をなめたらいけないよ。)
件(くだん)のわたしの文章についても、
「悪質」と言い切った「福島の医師」の見解について、わたしのブログで反論しようとも考えた。
でも、やめた。
馬鹿馬鹿しいことに余計なエネルギーを費やすのは、気力・体力・時間の無駄だ。
わかる人には、わかる。
それでいい。
わたしが今すべきなのは、
福島の子ども達が、いつもの生活を、いつも通り送ることを、支えることだ。
草稿のままにしていた記事、載せます。
例のブログへの反論記事は、今はやめときます。
いつか、書くかも・・・?、いや、書かないかな・・・。
あるブログで、わたしの実名を出し、ある医学雑誌に投稿したわたしの文章を、批判していた。
批判というより誹謗中傷に近い。
その文章は、今回の原発事故による福島県での現状を、
これまで出そろっている健康調査をふまえて述べたものである。
当然であるが、福島県内の子どもたちの将来の健康被害の可能性は低い、という内容だ。
わたしの文章をブログ主に送りつけた「福島県の医師」と、ブログ主と、コメントする方々は、
どうもそれが気に入らないらしい。
気に入らないのなら、医学的な根拠を示し、その雑誌に反論を投稿すればいい。
わたしを知り、わたしのブログも、当院のHPも知っているのなら、
こちらにコメントすればいいではないか。
それもせずに、他人のブログに誹謗中傷を送りつけ、コメントするというのは、
どういう神経なのだろう。
そのブログ記事に寄せられたコメントは、
わたしの出身大学が私立だから、権力に弱いのだろう、とか、
わたしがアレルギーの専門医だから、
アレルギーを診る医者は何でもステロイド剤で症状を抑えようとする、
だから、放射線の被害にもフタをして安全デマを吹聴するのだろう、とか、
開業医だから借金が多いから、妊婦や子どもがいなくなると困るのだろう、とか、
わたしの家族や、辞めた職員のことまで、書く人もいた。
「ひまわり」が癪にさわる、どうしてくれよう、と何度もコメントを残す人もいる。
岩上安身ジャーナルの現地スタッフ?に無断で動画配信された時よりも、
今回のほうが、さらに恐怖心を覚えた。
と同時に、このままにしていていいものか、考えていた。
訴えることも考えた。
ブログ主の素性は、わかっている。
コメントした人たちも、調べればわかるであろう。
(日本の警察をなめたらいけないよ。)
件(くだん)のわたしの文章についても、
「悪質」と言い切った「福島の医師」の見解について、わたしのブログで反論しようとも考えた。
でも、やめた。
馬鹿馬鹿しいことに余計なエネルギーを費やすのは、気力・体力・時間の無駄だ。
わかる人には、わかる。
それでいい。
わたしが今すべきなのは、
福島の子ども達が、いつもの生活を、いつも通り送ることを、支えることだ。
草稿のままにしていた記事、載せます。
例のブログへの反論記事は、今はやめときます。
いつか、書くかも・・・?、いや、書かないかな・・・。