goo

2018年本屋大賞 結果発表

2018年の本屋大賞が発表された。事前に予想を始めて10年近くになるが、今年は印象深かった本3冊をあげてそれらが1、2、3位と、例年になくピタリと当たってしまった。嬉しい気もするが、上位3冊が抜きん出ていたというわけでもないので、偶然に近いかもしれない。今年の話題は、全く注目されていなかった作品が翻訳小説部門で1位になったことらしい。新聞でも、本屋大賞そのものよりも、そのことが大きくあつかわれていた。元々苦戦を強いられている翻訳小説、これをきっかけに活況を取り戻してくれると嬉しいが、そうなるかどうかは、今回の受賞作品次第だろう。何かの賞を受賞した翻訳作品やSF小説を読んでガッカリというパターンがこれらのジャンルの苦境の大きな原因だと思うからだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 化学探偵Mr.キ... 青くて痛くて... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。