鉄と綿どっちが重いか

わからなくなってたの、一年前から、いや２年前かも。ぜんぜん、家にいても落ち着かないからいつも予定をいっぱいにしてさ、でも秋になって
ようやく見えてきた。すぐ消えちゃうかもだけど。先日の絵が描けてわたしはその闇を晴らした思いよ、今、ものすごく生活と作品がリンクしていてきもちいい、今日の読書、これとってもエロティック、「いけるのではなく、たてるのであって「たてはな」と呼ぶと彼は言った。～中略～「女の方には無理な労働です。」と彼は言うがたとえ労働でなくても「たてはな」の原理には物理的にも、生理的にも女には向かない・・・」・・・白洲正子　「花をたてる～川瀬敏郎」より　読書の時には、その人の声を想像している、たいがいは当てちゃうからまるで昔から知ってる人のように思える。はずれた人は、意表をつかれて、それが恋に変わったり変わらなかったり・・・今日の映画、「女は二度生まれる」あら、これキヨカちゃんぢゃない！おおビックリ！ビックリは最大の快楽であると荒俣先生はおっしゃってたけど・・・わたしもこんな赤と白のストライプの名古屋欲しい・・・キヨカも小えんちゃんになりたい・・・男は女を作りかえたいのかしら・・・