ピンク壁崩壊

視界と心の範囲がどうしても合わなくて、
リビングを２部屋に分けていたピンクの壁を崩壊した。
これで２００４年の我が家に戻った。
これから毎日部屋の掃除をして、新たな壁を作り、
プロジェクターから投影して鬼軍曹訓練やりたいです。
今週はとにかく歩いた・・・歩きたかった。
炎天下浴衣姿でＢ１パネルや三味線を担いで２時間くらいとか、
（近所の三味線屋さんは、とても有名なところだった！）
それから、何故か都内をバスで１時間半回っていた。駅が見つからなくて、
たまたま来たのに乗ったら、そういう運命。
バスって、「○○前」って、「前」って・・・とてもダイレクトで好きだ。
一ヶ月毎日浴衣を着てたらさすがに飽きて、今日は久しぶりにブリブリのアモナビーのミニワンピにピンクレディみたいなピンヒールサンダルで出かけました。
Ｎさんに花形姫バースディケーキをあげたくって作ってもらった。

扇子をなくす。この間、築地で三味線発表会の時にどっかに落とした。
わたしの扇子寿命は一夏で終わる。なくすか、破れるか、折れるか。
通っているマッサージ屋さんで、仕上げに脚にパウダーをパタパタやってもらって
病みつきになり、ラメ入りのパウダーを買った。
ようやく手入れとかしたくなったようだ。
自分のメンテナンスをする人は、自分しかいないということをやっと
自覚し始めたというか・・・
自分の心と体をいつも別物だと思っていた。
「なんで？」じゃなくて、「そうなの。」
そう腹をくくって、動かないことには何も変わらないの。
全細胞を入れ替えたい！！

横顔の二人の少女のビジョンばかりが浮かぶ。
二人の少女が同じ方向で同じものを見ているという状況は、とても美しいと思う。
何枚か描いてみようと思う。
ハムスターのぷりは、とっくに１００歳を超えていた。
何かを見届けようとしてくれている目をしている。