今日はシルバーの先輩達と植木の手入れに、家から少し離れた山の中に。
しばらく空き家になっていましたので、庭木も荒れていました。
チャボヒバや赤松にネズミサシの木が伸び放題、こちらのご主人が少し手を入れたようだが?
4名で枝を落としたり伐採にそして仕上げの手入れを。
12尺の脚立にのぼりサワラの木を切り詰める、首筋に枯れ枝が入りチクチク痛い。
下界と違い枝垂れ桜がやっと咲き始め、山からは美しいウグイスの声が。
のどかでいいし、ゆっくりしたすごし方をするならこんなところがいいと思う。
小鳥のさえずりがまたいい声で、本当にいいところだ。
もっと良いことは・・・
昼休みにこんなものがいっぱい採れることだ。
裏山で採れました山ふきにのびるです、のびるは酢味噌和えが美味しいです。
それにウドを数本。
ウドのキンピラも旨いし、味噌をつけてそのまま食べるもよし。
少しの時間にこんなに採れるんですよ、おまけに自然がいっぱい。
のびるを採っていたら藪の中でなにかごそごそと音が、目を凝らしてみるとなんとなんとヤマドリの雄が。
長い尻尾を揺らしながら山の奥へ逃げて行きました。
このにも春がすぐそこに。
どちらのお宅なのか現在確認中ですが、何れにしましても拙宅でなくてホッとしました。
クラインガルテンができて6年目を迎えますが、こんなことは初めてです。
火の元だけは気をつけなければと改めて思い知らされました。